会社運営の軸（理念を理解した社員を採用する）

　会社のエネルギーの源泉は、人財。

　採用した社員を育成し、会社の提供価値向上を通して、お客様満足や社会貢献を果たすのが王道。

　ここで大事になるのは、採用する社員。

　学歴やヒューマンコミュニケーション能力よりも大切なのは、会社の理念を理解・共感していること。

　以前の和民は、渡邊美樹さんが作った理念に共感した社員が入社していたので、過酷な勤務環境でも問題がなかったと聞きます。

　会社が大きくなり、理念浸透が不十分なまま、採用までを拡大すると、理念を共感できず、不満が募ることもあるのでしょう。


　どんなに会社が育成することを考えても、育成する方向性が違っていれば、人財に育つことはないでしょう。

　採用基準の中に、理念の理解・共感の観点を入れ、方向性が揃った社員でスタートすると、効果的な育成ができることは間違いないでしょうね。



　本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。