心とほんとの会話屋さん

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『対極の考えを想像していますか?』

2018-12-13 08:12:16 | 昨日の感謝ごと
昨日、日曜日に録画していた大河ドラマ”西郷どん”を夕食時にビデオ鑑賞した際に感じたことを投稿させていただきます。

ご覧になった方もおられると思いますが、今回は、西南戦争勃発の部分が描き出されていました。
新政府の政策で虐げらえた扱いを受けている、士族(=元サムライ)たちの意見を政府に伝え、よりより日本を作り上げるための話し合いをしようと行動した西郷隆盛。
大久保利通(=西郷の幼少期からの旧友)らが統率する新政府は、西郷の影響力に脅威を感じたのか、話し合いの場を設けるのでなく、西郷の動きを国賊と捉えた対応をした結果、武力のぶつかり合いに発展したのが西南戦争とのことでした。(あくまでも大河ドラマを見て理解したレベルなので、誤認識はご容赦ください)

このいきさつを西郷を主人公にしたドラマで見せられて感じたのは
『大久保を主人公したドラマを見てみたい!』
という感情でした。

当時、国の政に携わる人物は、日本という国家の未来のことを考えて行動していたことを強く感じます。
ということは、大久保には大久保なりの考えがあって、西郷への対応方法を反転させたのでしょうから。
幼少期からの友人であった西郷と大久保は、流罪になった西郷を大久保が助けるために尽力するなど、かなりの信頼関係にあったことも”西郷どん”では描き出していました。
その信頼関係を持ってしても、西南戦争を避けることができなかったのは、なぜなのか?

国家の未来を左右するレベルの対立でなくても、仕事やプライベートなどの日常生活で意見が対立する場面に遭遇した際に、対立する意見に至った経緯/考え方を想像することの大切さを感じた一夜だったので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたの意見と対立する意見を投げかけられた際、対立する意見に至った経緯/考え方を想像してみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】
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