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◆あなたは、私をさとして導き、

2017年09月01日 06時29分15秒 | 聖書
後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。 (詩篇七三・二四)
詩篇作者は、神の導きの必要を感じた。彼は今、自分の愚かなことを見いだした。そして今から神の助言によって歩くことを決心した。私たちが自分の愚かさを知ることは、聡明になる重要な段階である。それは私たちに、主の知恵により頼ませる。
目の不自由な人は友人の腕によりかかって安全に家に着くが、同じように私たちも、たとえ自分で見ることができなくても、すべてをご覧になる神により頼むことがどれほど安全であるかを確信して、少しの疑いももたないで、神の導きに全くゆだねたい。「あなたは、私を……導き」とのことばは、幸いな信頼の表明である。信者よ。これはあなたへのことばである。この中に憩え。あなたの神はあなたの相談相手であり、友であられることを堅く信ぜよ。神はあなたを導かれ、あなたのすべての道を示される。記された神のことばの中に、あなたはこの確信をもつことができる。なぜなら、聖書はあなたに対する神の助言だからである。
航海者が羅針盤をもたないとすれば、どうなるだろう。またクリスチャンに聖書がなかったら、どうであろう。聖書は誤りのない海図であり、すべての浅瀬が記されている地図である。破壊の流砂より救いの港に至るまでのすべての航路は、あらゆる道を知っておられる方によって記入され、印がつけられている。
ほむべきかな、神様。今私たちは、あなたが私たちを終わりまで導いてくださることを信じます。
詩篇作者は、生涯を通して導かれ、ついに神に受け入れられることを期待して、こう言う。「後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう」と。信者よ。これはあなたにとってなんとすばらしい約束であろう。神ご自身が、あなたを栄光のうちに受け入れてくださるのである。あなたは迷い、失敗し、挫折する。しかしついには、神があなたを栄光のうちに入れてくださる。これがあなたの受けるべき分である。今日これを頼りとせよ。あなたが途方にくれる時、この聖句を覚えてただちに御座に行け。
 

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