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「ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、

2015年10月28日 17時18分33秒 | 聖書

イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた」(Ⅰ列王22:34)

イスラエル王アハブは、ラモテ・ギルアデをアラムから取り返そうと、ユダ王ヨシャパテを誘った。
ヨシャパテはアハブの申し出に乗り、主の言葉を聞くよう要請した。
アハブは預言者400人を集め、伺いを立てると、彼らは、上って行くようにと口を揃えて言った。
しかし、預言者ミカヤは正反対の預言をした。
アハブが悪霊に惑わされている事、殺される事を告げた。
アハブとヨシャパテはアラムと戦う事になり、アハブは巧く逃れようと、ヨシャパテに王の服を着せ、自分は変装した。
敵をごまかし、自分は助かろうとした。
しかし、アラム王の命令は、イスラエルの王だけを狙えというものだった。
ヨシャパテをイスラエル王と間違ったが、彼が祈った時、敵は彼を追うのを止め、引き返したのだ。
神の関与だ。
そして一人の兵士が、何げなく放った矢が、何とアハブに刺さり、彼は傷を負い死んだ。
別に彼はアハブを殺そうとしたのではない。
神が関与し働かれた。ミカヤの預言が成就した。
神の完璧な支配をここに見る事ができる。
人がどう画策しようと、神の御心が成就する。
厳粛な事だ。それゆえ、神に、人生も日々の生活も委ねよう。
あなたへの最善のご計画を一つ違わず、人生に成し遂げて下さる。
自分でどうこうするより、神に委ねた方が良い。
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自分で判断して右往左往してみても、全能の神様のご計画だけが成る。
神様の決定に従えるように心を定めよう。
どんな状況の中でも変わらぬ平安がやって来る。


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