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「イエスは彼に言われた。

2015年06月25日 16時05分20秒 | 聖書

『起きて、床を取り上げて歩きなさい』」(ヨハネ5:8)

日常生活、気づくとブツブツ言っている事が無いだろうか。
特に人の事が気になり、人の言葉、態度が気になり「あの人がああ言った、この人がこんな態度をした…」腹を立てていたり、傷ついていたり、猜疑心を持ったり、許せなかったりする。
それは、人の言動や態度に支配されてしまい、飲み込まれてしまい、人によって生きてしまう事になる。
人依存であり、人に自分の人生が左右されてしまう事だ。
そして、それは自立していないのだから、何か問題があると、必ず人のせいにする事になる。
妻が玄関掃除をして、バケツを置いたままだった。
夫が帰宅し、不注意でひっくり返してしまった。
「誰だー!こんな所にバケツを置いたのは!」と怒鳴った。
しかし、どうであれ、ひっくり返したのは自分だ。
妻は不注意かも知れないが、ひっくり返したのは自分である事を、きちんと認める事が責任を取る事だ。
苦しい事が起こる時、環境のせいにせず、人のせいにせず、愛と配慮をもって、ご計画をもって、取り扱っておられる神を信じて行く時、変えられて行く。
人依存という床を取り上げて、自分の足で立って、人生を歩んで行く。
人のせいにせず、責任転嫁せず、神に頼って、自分の人生を生きて行く。
真の自立とは神依存の事だ。
そこに生きる時、生き生きとした、生きる実感と喜びがある。
あなたは何依存だろう。
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人のせい状況のせいにし、いつまでも臥せっている者が弱いのではない。
本当に自分が弱いと知った時、私達は神依存の生活へと変えられた。
そして真に自立した強い者と変えられる事を知っているから感謝だ。


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