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第1列王記17章17-24節

2015年01月31日 07時08分28秒 | 聖書

17:17 これらのことがあって後、この家の主婦の息子が病気になった。その子の病気は非常に重くなり、ついに息を引き取った。
17:18 彼女はエリヤに言った。「神の人よ。あなたはいったい私にどうしようとなさるのですか。あなたは私の罪を思い知らせ、私の息子を死なせるために来られたのですか。」



 エリヤが来る前、彼女は最後の食事をして、息子と共に死のうとしていました。

ところが、そこにエリヤが来ることによって命が長らえ、また希望が与えられました。

ところが、その唯一の希望である一人息子が、病で死んでしまいました。

それによって彼女は改めて、心の苦しみをもたらした自分の罪を思わざるを得ませんでした。

しかし同時に、彼女にとって、せっかくの命が長らえられたのは何のためであったのかという、複雑な思いに満たされたのです。

そのことをエリヤに問いました。

人の人生はいつでも良いことのみが続くわけではありません。

時に悲しいことも起こります。

その時、なぜと人は問います。

しかし主は、「わたしを信じなさい」と言われます。

最も益になるように、主はして下さるのです。

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