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民数記11章7-9節

2012年09月02日 11時16分34秒 | 聖書

11:7 マナは、コエンドロの種のようで、その色はベドラハのようであった。
11:8 人々は歩き回って、それを集め、ひき臼でひくか、臼でついて、これをなべで煮て、パン菓子を作っていた。その味は、おいしいクリームの味のようであった。


民が不平を言って食べ物を求めたので、彼等の不満に答えて、主が与えてくださった食べ物である「マナ」のことが、ここで語られています。

マナは、夜、宿営に露が降りる時に、露と一緒に降りてきました。

特別に神様が備えてくれた食べ物でした。

それを朝集め、挽き臼でひいたりした後、煮てもよく、また焼いてもよいものでした。

その味は、おいしいクリームの味のようでした。

 私たちは、民が文句を言うので、マナという食べ物はおいしくなかったのかと思ったりします。

しかし、実際はお菓子のようでおいしかったというのです。

では、なぜ民は文句を言ったのでしょう。

それは、彼等の口が、同じ物に飽きてしまったからです。

しかし、もっと重大なことは、彼等が、主の約束の実現までの間、忍耐して歩もうという、その姿勢を持たなかったからです。


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