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「神なる主よ。あなたは、

2017年12月20日 16時12分55秒 | 聖書

私の若いころからの私の望み、私の信頼の的です」(詩編71:5)

あなたには信頼できる相手がいるだろうか。
例えば、友人と待ち合わせをして、時間になっても来ない場合どうだろう。
あなたの心はどう動くだろう。急用か、やむを得ない事情が生じたと、思わないだろうか。

自分を裏切っただの、愛されてないだの、見捨てられたなどと思うだろうか。
決してネガティブに動かない。なぜか。そこに信頼関係があるからだ。
又、友人が失敗したらどうだろう。頭ごなしに責めるだろうか。

そこに何らかの事情があったはずと思い、まず聞こうとするのではないか。

友人を信頼しているゆえに。又、相手も信頼ゆえに、心を打ち広げ、弱さを隠すことなく話すことができる。
信頼関係がある時、そこに安らぎがある。
安心して語らいを楽しむ。主を信じる者も同様だ。

罪の暗闇の世界から、御子の支配下に移され、罪赦され、主の愛に囲まれている。
主のゆえに御父との関係が正され、平和を持っている。
主との間に、根底に愛されている安心感がある。

主と私たちの間は、信頼関係で結ばれている。
そこには平安と安堵と喜びがある。
何があろうと、どんな時も、信仰的に、前向きに、肯定的に捕らえる。
それが信頼だ。どんな状況でも、主は愛していて下さる。ご計画がある。
益とされる、そこに立って、絶対に動かないでいよう。
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罪人である人間同士でも信頼の絆が保てるなら、主への信頼が何故が揺らぐのか。
私達は自分が信じてきた方をよく知っているはずだ。
今、待たされている状況があっても、必ず益となる答えを見る。

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