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「神は高ぶる者を退け、

2015年10月29日 16時52分37秒 | 聖書

へりくだる者に恵みをお授けになる」(ヤコブ4:6)

ナアマンは奇跡により、らい病がいやされた。
どんなに喜びに満ち満ちた事だろう。
なぜナアマンはその祝福を受けられたのか。
まずは、妻に仕えていた若い娘の「サマリヤにいる預言者が、ご主人様のらい病を直してくれる」との言葉に、耳を傾けた事だ。
聞く耳を持っていた。これは大切だ。
へりくだっていなければ、人に耳を傾ける事などできない。
ましてや、下の位にいる者に。
彼に聞く耳があったことから、事は始まった。
そして、エリシャに癒しを願うが、エリシャが出て来る事もせず、使いの者にヨルダン川で身を洗うよう言われ、プライドがひどく傷つき、腹を立てた。
怒って帰ろうとした時、またもや、そこでしもべの提言があり、ナアマンは耳を傾けた。
しもべの言う事を聞き入れ、エリシャの言葉に従った。
すると、奇跡が起きて、その言葉通り、きれいな身体に戻り、きよめられた。
ここで、へりくだって、耳を傾ける事の祝福を学ぶ事ができる。
彼は将軍という地位にいた上、王からも重んじられていた。
地位と立場ゆえ、なかなか人の忠告は聞けないものだ。
特に部下や、年下の人々の言う事は、プライドゆえ素直に聞けない。
しかし「へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい」、痛い忠言に耳を傾ける事は、へりくだりだ。
へりくだる者は、大きな恵みを受ける。
祝福への道だ。
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高ぶっているなら、そこでストップだ。
水は低い方へしか流れないので、恵みが来る事がない。
へりくだっているなら、どんな人からも教えられる。
聞く耳を持つならば、年下や誰からも学び、大きな恵みを溢れるばかりに受ける。


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