座間コミニティー

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◆骨に元気をつける

2013年01月25日 11時21分46秒 | 聖書

自分を知恵のある者と思うな。
主を恐れて、悪から離れよ。
それはあなたのからだを健康にし、
あなたの骨に元気をつける。         (箴言三7―8)

「骨まで愛して」という奇妙な歌がありました。ところが聖書は、「骨に元気をつける」と言います。面白いことばです。
実はユダヤ人にとって、骨イコール心です。英語では心臓イコール心になっていることも、考えてみれば奇妙です。ともかく、心が元気はつらつなら、私たちはあらゆる面で健康な生活ができます。
東京の丸の内近辺で、一番売れるものは何だと思いますか。それは、胃の薬と痛み止めだそうです。サラリーマンはみんな疲れています。労働省の調査によると、サラリーマンの七〇%は常に疲れていると訴え、勤めを休みたいと考えているとのことです。
現代社会では、次から次へとさまざまの出来事が起こります。毎日毎日、失敗を恐れて緊張しています。他人に理解してもらえない悩みもあります。感情の浮き沈みにいちいち影響されます。疲れるのは当たり前です。ある人は、サラリーマンが早朝マラソンするのも、この疲れと不安から逃れるためだと言っています。みな、骨まで疲れているのです。
聖書は言います。「主を恐れよ」と。神を知り、神の権威を認め、神を恐れ、従い、そして何よりも、神が愛であることを心いっぱいに受け止めるその時、骨が元気になるのです。第一に、不安がなくなります。いつも神が守り、導いてくださると分かります。失敗しても、また立ちあがります。苦しいことがあっても、これは神からの教育訓練なのだと分かります。ですから、いつも上を向いて前進できるのです。これこそ、スタミナのある生き方です。

 


◆私は、主の恵みと、主の奇しいみわざをほめ歌おう。

2013年01月25日 11時20分28秒 | 聖書

主が私たちに報いてくださったすべての事について……。(イザヤ六三・七)

あなたにはこのことができないのか。あなたには今までに経験した恵みがないと言うのか。あなたは今ふさぎ込んでいるが、かつてイエスがあなたに会って「わたしのところに来なさい」と言われたあの喜ばしい時を忘れているのか。あなたは、イエスがあなたの足かせを切り、くさりを地面に投げ捨てて「わたしはあなたの縄目を解いて自由を得させるために来たのである」と言われた歓喜の時を思い出すことができないのか。あなたの配偶者の愛が忘れられても、人生の路傍には尊い道標があって、そこにあなたに対する神のあわれみの楽しい記憶が、こけに覆われもせず、なお読むことができるはずではないか。
あなたは、あなたが今かかっているようなひどい病気には、今までかかったことがないと言うのか。イエスがあなたの病気をいやされなかったことがあるか。あなたは今ほど貧乏になったことはないと言うのか。イエスがあなたの欠乏を満たされなかったことがあるか。あなたは今ほどの困難に出会ったことはないと言うのか。イエスがあなたを助けられなかったことがあるだろうか。立ち上がってあなたの経験の川岸に行き、そこで、草を手折ってかごを編め。あなたの幼い信仰は、その中にあって無事に流れるであろう。神があなたのためになさったことを忘れるな。あなたの記憶の本のページをめくって、昔の事を考えよ。
あなたは、ミツァルの山を思い起こすことができないのか。主はへルモンであなたに会われなかったか。あなたは喜びの山々に登ったことはなかったか。たしかに助けられたはずである。それなら、昨日の深い恵みにまで少し後戻りして、たとい今は暗くても過去のともしびをともせ。それがやみのうちに輝くので、あなたは、夜が明け、暗い影が逃げ去るまで、主に頼ることができるだろう。
「主よ。あなたのあわれみと恵みを覚えていてください。それらはとこしえからあったのですから。」