T☆ROCKS：TOSHI
小田急相模原ライブハウス
＜T☆ROCKS＞のオーナー「TOSHI」です。
音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々！HPの
「教えて！TOSHIさん」も更新中！
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ライブにおいて観ている人たちが音が聞き取れる言うこと、とても大事である。
もう少し細かく言うと、歌、各楽器がなにをやっているか明確にわかる・・・と言うことだ。
これはもちろんPAでの再生にもかなりの比重が来るが、基本となるのは、演奏者側でどんな音作りを
してくれるか、どんなバランスで出してくれるか、が大事な要素にもなる。
元からの音が悪い、バンド内でのバランスが悪いとこちらもなかなか難しい。
そりゃ、バンド内の生音がお客さんにはまったく届かない状態で、こっちで音を100％コントロール出来るなら、
EQなどで調整してなんとかなるかも知れないけど、東京ドームじゃあるまいし、ステージ内の音も相当影響する。
東京ドームでもステージ上の音は届いているだろうけど。
先日出たBunglersと言うバンドは全員の音作りがとてもうまく、ギターのフレーズ、ベースのフレーズ、
ドラム、ボーカルと全ての音がきちんと聞き取れ、どういうアンサンブルなのか非常に良くわかる。
そういう音、及びバランスでバンド内で完結してくれているから。
これはPA側にとって非常に楽で、こちらで大きく調整をしなくてもフェーダーの上げ下げだけで済んで
しまう。
また、Voのモニターもリハ時に下げ気味で作れたので、これまたハウリングの危険が少なくなる。
またドラムも大切で、そりゃわざとやかまいい感じに叩く曲やそういうバンドもあるだろうけど、このバンドは
これまたメリハリがついていて、キック、スネアを中心に演奏を組み立ててくれるので金物で悩むこともない。
曲にもよるんだけど、シンバルをハイハット代わりに叩くとか、オープンハイハットを乱暴に叩くとか、色んな
表現方法があるのはわかるけど、当然そういった奏法はボーカルやギターをマスキングする。
ボーカリストは声を張り上げねば聞こえてこず、ギタリストもハイ、あるいはボリュームを上げ気味にする。
「この曲はそういう音像だから仕方ない」とわかっている場合はいいけど、「原因」がわからない状態で
自分の音を確保しようとすると結局色んな所に無理が来ることになる。
そういう叩き方をものともしないロバートブラントのようなボーカリストなら関係ないだろうけど（笑）。
そしてそういう音像は結局、PA側も対応は難しんだなと心得ておくべきである。
何度も言うが、「そう言う音像」を狙ってやっている場合はそれでいい。
ガレージバンドがあまり小奇麗な音でやってもサマにならないかも知れないしねえ（笑）。
募集
2013-03-20 | 日記
4月28日（日）、29日（祝）、レコーディング、スタジオなど募集してますよ～！
5月18日（土）＜ROCK&PROGRESSIVE Night＞ ブッキング募集！
また、5月19日（日）、25日（土）、26（日）をカバーバンドよりのイベントにしようかと思っています。
これは！と思うアーティストさん、バンドさん、ぜひご連絡ください！
仮で、OKです！
また5月の連休も5日（日）、6日（祝）も空いてますよ～！
イベント、レコーディングなどチャンスですよ！
食べながらライブ・・・などの特殊なイベントも企画OK！色々アイディア出してください！
何やら昔の東宝の怪獣映画のような題名のイベントですが、
＜T☆ROCKS相模静岡横須賀決戦！＞
と言うことで、ライブイベントが先日行われました！
ま、単純に、相模原が主に活動の拠点としているバンド、他、静岡からの遠征組、横須賀のバンド・・・が
集まったのでこじつけてみたんだけど、意外とハマって結構MCネタになってた。
が、ひとつ判明したんだけど横須賀のバンドって言ったけど、代表者が横須賀在住なだけだった（笑）。
他は横浜だったらしい。ごめんなちゃい！
さて相模原代表「SEMI-AUTO STRANGERS」
何回か出演経験があり、尚且つレコーディングもした彼らですが、なかなか光る物がありながら、
演奏能力に少々難ありだったんですが（苦笑）、今回随分練習をしてきたみたいで、凄く上達していて
新曲もいい曲で全体に凄くパワーアップしてた！これは嬉しい誤算！もちろんまだまだバラけている
ところも多いし、あせって走る部分もあったけど、とりあえずは今日は褒めまくりました。
ちゃんと努力してここまでバンドをまとめてきたのは大したもんですね。
最後珍しく声が続かずかすれてしまったけど、これもいい経験ですね。これからはこうなることも計算に
入れてセットを組むことができる。
「CLAUDIA」なんと静岡代表！
持ち込み機材も多く、正直色々わがままを言うのかと思ったら、むしろ逆で凄く音楽をやる意味で
姿勢が良かった。もちろん最初の顔合わせで俺が「全バンド平等にする」ってきちんと言っておいたんで、
気を付けた部分もあるかも知れないけど、でももともと「自分たちは機材が多い分、迷惑をかけないように
する」って心構えをしっかり持っていましたね。キャビ1台だけはステージ下手に置くことを許しましたけど（＾＾
サウンドも自分たちで結構作り上げてきてバランスも良く、曲も歌を主体にしていてなかなか良かったですね。
残念だったのはMC及び、バンドの方向性、ビジュアルなどがややちぐはぐに見える、男っぽい方向に行きたいのか
お化粧系に行きたいのか、ちょっとわかりづらい。お客さんの煽りも正直まだまだ。お客さんが乗り切れない。
せっかくの実力を自分たちで自爆しているようなところがあったのが残念。
しかし前途した通り、曲もいいし歌もうまく演奏も申し分ないので、色々修正して行けばよくなると思います。
また、全演奏後に観客席でお客さんに自分たちのCDを無料配布したり、積極的に話しかけて、感謝の
言葉をみんなに言っている姿勢は素晴らしかったと思います。それだけでもお客さんは嬉しいものだからね。
「Bunglers」横須賀代表（一応）
当然トリはここです。歌、演奏、楽曲、どれをとってもまず間違いない。ハードロックを基本にしっかりした歌ものを
聞かせてくれます。そしてセンスがいいのがハードロックを基本にしながら、ありきたりではなく、かっこいい
コード進行、歌メロをしっかり追及してそれを具現化出来ているところ。正直ルールにのっとったHRナンバーは
ある程度お約束で作れるので「これ、センスいいな」って曲を作るのが意外と難しいのですが、ここは
しっかり新曲などでセンスが只者ではないいい曲を仕上げて来てくれました。大体、レコーディングした
代表曲を凌ぐ曲を作ってくるのはバンドとして相当大変なことですからね。その辺が出来てるのが凄い。
それと今回もっとも上達したのはVoさんですね。彼女はレコしたとき、1回も録りなおしをしなかった伝説を
作った強者なんですが、ステージングは前回観た限りでは正直イマイチでした。固すぎるし、あまり魅力を
感じられなかった。もったいないと思ったね。でも今回は別人のように自然にいいパフォーマンスを見せて
くれて、表現力がUPしてました。以前は「もうリーダーが全MCやったら？」ってくらいVoさんはバンドを
引っ張っていけなかったのですが、今回はMC含め、立ち振る舞いが凄く良かったですね。
「かわいい！」って色んなことに対して褒め言葉としてここ数年よく使うよね。
あんまり男は使わない言葉だけど、かわいいのが好きな男性は多いね。
アイドルが好きとかさ。
ま、それはいいけど、物に対して「これ、かわいい！」なんてよく使うけど、バッグだの靴に対してその言葉は
どうなの？って思うよね、今更だけどさ。
「素敵」とか「かっこいい」とか「おしゃれ」・・・ならわかるけど。なんでもかんでもかわいいって、幼稚園児か。
男性のファッションも少年っぽいのを好む人も多いよね。半ズボンとか野球帽をかぶるとか・・・。
ま、これも好みなんでいいんだけど、俺はあんまり好みではないなあ、とは言えオッサン臭いのはもっと
イヤだけど（笑）。
俺も人のこと言えたファッションしてないけどね。かなりおかしな格好してるとは思うけどさ。
子供っぽいと言うかいなかの中学生みたいな恰好はちょっとな。
以前作業着を着る仕事をしていたんで、それはもう職業だからいいんだけどさ。
ああ、でもフェミニンなのは結構好きだね。大人っぽいか子供っぽいか・・・って選択だと子供っぽいのはイヤ
だけど、男っぽいか女っぽいか・・・・ってことだと、結構女っぽいのも好きですね。デザインとかね。
実際シャツなどは女性物の方が好きだし。今は男性用でもタイトで柄も派手なのが多いけど、昔は
俺にはほとんどが大きすぎて、柄や色も地味～でダサイのばかりだったので、本当に紳士服はイヤ
だったね。かといって女性の洋服店には入れないし・・・なかなか苦労しました（笑）。
70年代は良かったんですよ。タイトで柄も派手でかっこいい物ばかり。シャツもジャケットも。
G-パンもベルボトムでパッチワークしてるのもあったし。悲しいのはその頃小中学生なんだな（笑）。
80年代が最悪！！！！もう今思い出しても寒気がする（笑）。蛍光色で、ダボダボな服が流行ったんだよ。
なんだよ、あの大きい洋服を着せられちゃった小学生みたいな恰好は。おまけに刈り上げとかも流行ったし。
メタル系はまだ良かったけど、ちょっとカラフル過ぎたかね？
あ、家にいる時はもうヒドイですよ（笑）。アジアン雑貨店で買った部屋着を主に着てるんで、いつもより
怪しいかも知れません（笑）。家でまでベルボー履いてません。帰ってきたらすぐ脱ぎます。
靴下も脱ぎます。そうそう、アジアン雑貨系は割と好きだね。ネパールだのペルーだのあたりの洋服や雑貨ね。
アメリカンテイストの古着も大好きで、70年代の皮のジャケットとか革ジャンとか最高にクール。外出するときは
そっち系が多いですね。またミリタリー系も好きなんだけど、結局結構節操がないみたいね（笑）。
つまり「かわいい」洋服はダメみたい。
3月30日（土）と31日（日）の2日間が急遽、空きました！
スタジオ使用とか、レコーディングとか、飲み会とか募集します！
ぜひご連絡ください！
t-rocks@jcom.home.ne.jp
http://t-rocks.jp
セッション会、無事に終了しました！
かなりたくさんの方が来てくれて、また、見学者、初めての参加の方も増えて来まして、
ホストリーダーのMako-sanも悲鳴を上げながら回しています（笑）。
自分も最近はステージに上がることも多いので、卓とドリンクカウンターの往復でかなり大忙しです！
それでも来てくれた皆さんが楽しんでくれて、面白い、やりやすい、、勉強になる、もっとうまくなりたい、話すだけでも
楽しい・・・等々、感じてくれれば最高にうれしいですね。
正直言って、私もMako-sanもどちらかと言うと細かい性格な方なんで、来場者にはとても気を使って
いますよ。本当。みんなのことを見てる。誰か不満持ってないかな・・・平等に行ってるかなってね。
おかげさまでそういう意味でお叱りを受けたことは一度もないですね。
そういうところでイヤな思いをするともうどうしようもないですからね。そこは細心の注意を払っているところです。
とくにMako-sanが一番気苦労が多いんですが（苦笑
実際、今日も「楽しかった、ブログも読んでます」って言ってくれた最近常連さんになってくれた方もいて
凄くうれしかったですね。
今日はMako-sanの命で、ビートルズのホワイル・マイギター・ジェントリー・ウエイプスをベース＆ボーカル、
ドゥービー・ブラザーズのロングトレイン・ランニングを歌のみ、サディスティックミカバンドのタイムマシンにお願いを
ベース＆コーラスでやらせていただきました。
まあ、なんとかかんとかこなしたのですが、ちょっと個人的に演奏前にトラブルが・・・。
なんかどこかにぶつけたか挟んだらしく、左手の小指が痛んで弦を押さえられない。なんだ？なんだ？
マジでオクターブが出来なかったわ。薬指も動かすと同時に小指が痛むので、使えず、ほとんどルート弾きしか
出来なかった・・・。ま、ベースなんでいいんだけど。
帰ってきて見ると赤く腫れてる。う～ん・・・いつやったかなあ・・・・？今も痛くて動かせない
ところで、ロングトレイン・・・をソロで歌っていたとき、かんちゃさんのベースが気持ちよくて、「ああ、ベースを
聞きながら歌うってよくボーカルの人が言うけどこういうことか」って思いました。ドラムもあるバンドの女性ドラマー
だったのですが、こちらも気持ちよく乗っかれました。面白いですね、ベースを弾く人、叩く人によって、こんなに
歌に影響を与えると言うことが、ピンで歌って初めてちょっとだけわかりましたよ！
ギターも同じですね。挑んでくるように演奏する人、歌の邪魔をしないように演奏する人、自己主張の激しい人・・・
色んな演奏の仕方があるなあと思いました。普段は自分はベース&ボーカルなんで自分のベースを聞きながら
歌うわけで気持ちいいとかノリが合わないとか当然ないんだけど、完全に人の楽器の上に乗って歌うと、
色んなことがわかってくる。自分の演奏の反省材料にもなるね。
音色も歌いやすさにとても大きく影響するから、自分も含め、音色の研究もしないとダメですね。
自分の楽器だけ聞いて満足してちゃあまだまだですね。
さて、来月は4月26日の金曜日、第4金曜日になります。いつも第3金曜が多いので、お間違えなきよう！
ポールマッカトーニーのライブでビートルズの曲、特にロマンチックな曲を演奏しているときに、客席で老夫婦が
抱き合っている映像を映す。あるいはダンスしている映像とか若い恋人同士がキスをしている映像を映す。
俺はポールがみたいんだあ～！そんな幸せいっぱいの連中を1小節ごとに挟んでくるな！
曲の半分をそんなの見せられるとウンザリする（苦笑）。
「いい絵、見つけた！」と思ってるんだろうけど・・・。
KISSのライブで、客席でジーンシモンズのメイクをして舌を出している観客を映す。
モトリークルーのライブで、肩車されておっぱいを出しているねーちゃんを映す。
エアロスミスなども同様。
1小節ごとにパンが目まぐるしく変わって、頭がついて行かない映像。
80年代によくありがちな、エフェクト満載のライブ映像。ギターソロやってるのに変なエフェクト処理されて
なにやってるのかさっぱりわからない。
70年代のサイケ風エフェクト。白黒反転処理、ネガポジ風など、昔のエロビデオかっつーの（笑）。
バストアップはいいけど顔のアップばかりの映像。楽器も映して！
お願い：アーティストを普通に見せてくれればいいです。
15日（金）はセッション会ですよ～！！
19：30からです！！
演奏者は1500円でドリンク1杯がつきます。
見学者は1000円でドリンクつきです。
お菓子、おつまみも出ます。
セッション会ってちょっと怖いかも・・・って思ってるアナタ！
うちはそんなことないですよ！傾向を聞いて、その人にあった曲をやってもらったり、参加してもらうので、
間違えた・・・とかそういうのは全然気にすることはありません。
実際、自分もセッションは苦手な方なんで、そういう気持ちからT☆ROCKSでのセッションをやっていますので、
まずは来て観て遊んでみてください。
ホストリーダーのMako-sanもその辺は一番気にして回してくれるので安心です。
もちろん上級者の方も大勢いまして、かなり高度なセッションになることもあります。
それを見ているだけでも楽しいですよ。
また最近はボーカル、ベースの方の参加が少ないので、私も歌ったりベース弾いたり、両方同時に
やったりします。こんなにリハ不足、無防備で人前で演奏するのはまずないですよ（笑）。
よく紹介しているシンガーソングライターの中里孝浩さんがラジオ番組に出演されました！
以下のサイトで聞けます！！
そしてT☆ROCKSのことも話題にしてくれています！！！！
藤谷桃さんと言うシンガーソングライターの方のラジオ番組のようです。
http://ameblo.jp/nakazato-takahiro/entry-11489907690.html
↑中里孝浩さんのブログ↑
↓ここで聞けます↓
http://www.fujitanimomo.com/radio.html
桃の缶詰
1曲目に紹介されている曲はT☆ROCKSのオープンマイクバーのときに歌ってくれて、その際に
私が即興でコードを教えてもらってベースを弾いた曲。このサビの展開がかっこよくて、
いい曲ですね～って言った記憶がある。本当サビ、かっこいいです！！ぜひ聞いて見てください！
1週間聞けるらしいので、ぜひ早めにチェックしてみてください！
最後のフレンズって曲も秘密が聞けて面白かった。そしてこれまたいい曲だなあ。
オープンマイクバーのことも話してくれていて、私以上に詳しく魅力的に紹介してくれています！！！（笑）
藤谷桃さんも繰り返し「小田急相模原のT☆ROCKS」と連呼してくれていますので、ありがたいです！
感謝です。
そう、こう言った場はせっかくですからみんな活用した方がいいよね。
通常ライブとは違った、もう少しラフなビールを飲みながら、食事しながら、お菓子つまみながら、歌と演奏を
楽しむ・・・そんなことが出来るのがオープンマイクのバータイムなので、ぜひみんなも気軽に来てね！！