不思議な話

好きなジョークにね、「無人島で木が倒れたけど、音がしなかった。なぜか？」ってクイズみたいな話があるんだけど、

どう？みんなわかる？

答えは結構ナンセンスって言えばそうなのかもしれないけど、深いと言えばとても深い。

この問題の回答はね、「無人島だから」。

つまり、誰も音を聞く人がいないから、音がしないのと同じ・・・とこういうことなんだね。

これは深く考えれば考えるほど、なかなか不思議な感覚に陥る。

もしかして、人がいないところで木が倒れても本当は木は音をたてないんじゃ・・・。

君の家の公園に生えている木は、深夜、誰もいなくなると横になって休んでるんじゃ・・・。

人が見て初めてその現象が立証されるわけで、全てあると信じている現象は幻なんじゃ・・・とかね。

 

それと、同じ現象によっても、考え方次第でその現象が変わる・・・ってのもありうるんだよね。

例えばある人によっては、それが悪い出来事でも、違う人にとっては実は良い出来事だった・・・などの場合、

起こったことは同じでも人によって違った現象だったわけで・・・。

観測者がいると形が変わる素粒子だかなんだかとかなかったっけ？

宇宙が存在するのも観測者がいるから・・・なんてね。

 

あと、過去ってなんだろう？本当に存在していたのか？自分が考えた幻想なんじゃない？

時の流れ、時間を考えると本当に不思議だよねえ。必ず過去から未来へ流れていて止まったり、

逆に流れたりしない。ま、相対性理論で伸びたり縮んだりはするようだけど、ある日急に逆に流れたりは

しないもんね。宇宙全体が急に逆に流れたら凄いな。どんどん過去へ。

 

う～む、何が言いたいのかわからなくなってきた（苦笑

オチはないな、こりゃ。

すまん。