モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム金沢戦を振り返って。成瀬が躍動も不運が重なる試合でした

2023-04-17 11:54:40 | モンテディオ山形

今朝は肌寒い朝を迎えました。
こういう時こそ体調管理に気を付けてですね。

昨日の西村のゴール取り消しの場面は、GKへのファール判定でしたが、
SNS上では「逆にGKのファールでは?」と誤審騒ぎとなっております。

視覚的にはその通りですけどね。
しかし、社長も言ってるように、
そんなこと関係なしに勝ってれば文句はなかったということ。

・・・それもわかります。
わかりますが、でもこんな苦しい時だからこそ、
喉から手が出るほど欲しかった貴重な勝ち点だったかもというね・・・

負のスパイラルの時は運も味方しないという事なんでしょうな。
本当に悔しいですね。

そんなもどかしかった試合、
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤(一緒に入場の赤ちゃん可愛かった)
DF成瀬、西村、野田、山田
MFゼイン、藤田、南、河合
FW藤本、田中
交替は、河合→チアゴ、藤田→小西、成瀬→川井、藤本→デラトーレ、田中→國分

監督も、連戦の疲労と何かを変えなくてはということから、
前節からかなり選手を入れ替えてきました。

全体として、そんなに出来は悪くなかったと思いますが、
失礼ながら、金沢の陣形にはかなり穴があったし攻めやすかったと思います(金沢さんすいません)
そういう意味で、攻撃のチームが無得点というのはやっぱり厳しかったなと。
監督も成瀬も試合後コメントで言ってるように、
2人目で崩せても、3人目の動きが無いので崩しきるところまで至りませんでした。

息吹が、何度も空フィードで、相手DFを押し下げてバイタルにスペースを作ろうとしているのですが、
せっかくのスペースも選手の動きが少なくて相手の脅威になりませんでした。
監督も言ってるように、結果が求められる中で、
大胆なプレーが少なくなっているのかもしれません。
本当に負のスパイラルだと思います。

はっきりしてきたことは、
昨年までのボスサッカーは、康太や陸がいてこそ成り立っていた攻撃であって、
今年は、違うサッカーが必要なのかもですね。
J1でも好調な新潟とウチとの違いは、
新潟には伊藤涼太郎がいて、ウチには山田康太がいないということですね。

そんな中で、成瀬の今季初出場は収穫だったと思います。
川井よりも陸に動きが似ているので、
インナーラップからのバイタルでの攻撃がスムーズでした。
開始早々のシュートの場面も、陸とそっくりでした。
足攣っちゃいましたけど、若さで大丈夫でしょう(笑)

田中も連戦で疲れもあったでしょうけど、
チャンスによく絡んでいました。
ゴールも含めたもう少しの部分は次に期待ですね。

もはや、連敗を追及するというよりは、
選手のメンタルが心配になってきたような試合。

自分も、ここまで苦労するモンテを見るのは、
奥野監督時代か、2016年シーズン以来でしょうか(奥野監督ごめんなさい)

しかし、まだ32試合もあるんですから、
ここは焦らず、結果が出るのを見守りましょう。

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