数字的には、土曜日に大宮、横浜FCが敗れ、
ウチが金沢戦に勝てば、暫定が消えて2位浮上。
自動昇格マジック勝ち点「15」が点灯する可能性がありました。
試合後のコメントから、監督も少し意識してたのかな?
そして選手の気持ちにも、少し「自動昇格」が現実味を帯びてきて動揺(笑)があった
のかもしれません。
土曜日一斉開催であれば、何の迷いもなく試合に入れたかもしれませんね。
こういう時期の選手の精神状態は、そういうもんじゃないかと思います。
結果として、ウチが負けて柏が勝ったことにより、
優勝は柏に決まった感じでしょうか。
逆だったら、勝ち点2まで差が縮まっていたんですけどね。
現実的に、これで自動昇格枠1狙いに専念することになりました。
しかし、2位から7位まで勝ち点差3とか、さすがJ2昇格レースは激烈ですね。
さて、気を取り直して試合を振り返ってみると、
金沢は、相性の良さからなのか、モンテ対策としてのマンマークが的中。
ウチのビルドアップを分断、そして出足の良さからセカンドボールを悉く回収。前半
は全く試合になりませんでした。よく失点しなかったと評価できるような出来。
原因は、右WBの古部と左シャドーの山岸だったと思います。
古部は、柳の欠場での起用。彼は、粘り強い守備は評価できるのですが、ビルドアッ
プはあまり得意ではありません。
それが、今回は攻撃時の重苦しさに繋がりました。柳だったらもっとダイナミックに
プレーするなというところで、なかなか前への推進力が出ません。そして、サイドを
えぐったと思えば苦し紛れのようなクロス(汗)
坂元がキレキレだっただけに、もったいなかったです。
そして、山岸。この試合はポジショニングが悪くて、ここ数試合の彼ではありません
でした。守備に追われていたこともありましたが、下がり過ぎてヤマもボールの出し
どころがなくて困ってました。バイタルでの得意のフリックも出ず。相手のマークも
きつかったかもしれません。
もしかしたら、ここ数日の冷え込みで、柳も山岸も風邪ひいたんじゃないでしょう
か。それぐらい山岸は精彩を欠いてました。
しかし、チームは後半、見違えるように攻撃が活性化。
坂元が左サイドに顔を出すようになって、ボールが前で回るようになりました。
バイアーノ、井出投入から前でのアクションも増えて、相手がとらえきれなくなった
あたりから、本田、坂元、バイアーノと立て続けに決定機が訪れます。
しかし、最後の精度を欠いて得点ならず。
このままドローかというところで、また試合終了間際の失点で沈みました。
負け方がアレなので(汗)、ダメージは大きいのですが、
個人的には、後半の修正力はチームの向上を感じました。
よく、前半の劣勢から盛り返したなと。
得点できなかったのも今の実力ですが、間違いなく得点の機会は作れたので、
まだまだ昇格のチャンスはあるんじゃないかなと。
最後、彰人を出しましたが、できれば坂元じゃくてヤマと交代して、
4バック、2トップでもよかったんじゃないかと思いました。
時間もなかったですし、一か八かで。
重苦しい敗戦となりましたが、
まぁ、これも昇格レースを走るが故の苦しみだと思います。
ここからもぎ取るのも実力、落ちていくのも実力。
ところで、駿。
試合後のコメント、「残り試合5試合全部勝てば自動昇格できる」(後で削除されたよ
うですが)は勘違いですからね(汗)
ウチが金沢戦に勝てば、暫定が消えて2位浮上。
自動昇格マジック勝ち点「15」が点灯する可能性がありました。
試合後のコメントから、監督も少し意識してたのかな?
そして選手の気持ちにも、少し「自動昇格」が現実味を帯びてきて動揺(笑)があった
のかもしれません。
土曜日一斉開催であれば、何の迷いもなく試合に入れたかもしれませんね。
こういう時期の選手の精神状態は、そういうもんじゃないかと思います。
結果として、ウチが負けて柏が勝ったことにより、
優勝は柏に決まった感じでしょうか。
逆だったら、勝ち点2まで差が縮まっていたんですけどね。
現実的に、これで自動昇格枠1狙いに専念することになりました。
しかし、2位から7位まで勝ち点差3とか、さすがJ2昇格レースは激烈ですね。
さて、気を取り直して試合を振り返ってみると、
金沢は、相性の良さからなのか、モンテ対策としてのマンマークが的中。
ウチのビルドアップを分断、そして出足の良さからセカンドボールを悉く回収。前半
は全く試合になりませんでした。よく失点しなかったと評価できるような出来。
原因は、右WBの古部と左シャドーの山岸だったと思います。
古部は、柳の欠場での起用。彼は、粘り強い守備は評価できるのですが、ビルドアッ
プはあまり得意ではありません。
それが、今回は攻撃時の重苦しさに繋がりました。柳だったらもっとダイナミックに
プレーするなというところで、なかなか前への推進力が出ません。そして、サイドを
えぐったと思えば苦し紛れのようなクロス(汗)
坂元がキレキレだっただけに、もったいなかったです。
そして、山岸。この試合はポジショニングが悪くて、ここ数試合の彼ではありません
でした。守備に追われていたこともありましたが、下がり過ぎてヤマもボールの出し
どころがなくて困ってました。バイタルでの得意のフリックも出ず。相手のマークも
きつかったかもしれません。
もしかしたら、ここ数日の冷え込みで、柳も山岸も風邪ひいたんじゃないでしょう
か。それぐらい山岸は精彩を欠いてました。
しかし、チームは後半、見違えるように攻撃が活性化。
坂元が左サイドに顔を出すようになって、ボールが前で回るようになりました。
バイアーノ、井出投入から前でのアクションも増えて、相手がとらえきれなくなった
あたりから、本田、坂元、バイアーノと立て続けに決定機が訪れます。
しかし、最後の精度を欠いて得点ならず。
このままドローかというところで、また試合終了間際の失点で沈みました。
負け方がアレなので(汗)、ダメージは大きいのですが、
個人的には、後半の修正力はチームの向上を感じました。
よく、前半の劣勢から盛り返したなと。
得点できなかったのも今の実力ですが、間違いなく得点の機会は作れたので、
まだまだ昇格のチャンスはあるんじゃないかなと。
最後、彰人を出しましたが、できれば坂元じゃくてヤマと交代して、
4バック、2トップでもよかったんじゃないかと思いました。
時間もなかったですし、一か八かで。
重苦しい敗戦となりましたが、
まぁ、これも昇格レースを走るが故の苦しみだと思います。
ここからもぎ取るのも実力、落ちていくのも実力。
ところで、駿。
試合後のコメント、「残り試合5試合全部勝てば自動昇格できる」(後で削除されたよ
うですが)は勘違いですからね(汗)