モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

磐田戦を振り返って。勝負の綾は目の前にある

2021-04-27 09:57:07 | モンテディオ山形
今朝は快晴。
朝方は冷え込みましたが、
周囲の山々も奇麗に見えます。
清々しい一日になりそうです。

さて、
監督解任後の最初の試合、
しかも相手は4連勝中の強敵に対し、
最後は足が止まりながらも勝ちをもぎ取った我がチーム。

復活のストーリー的には最高です(笑)

長崎戦の惨敗と、磐田戦の完封勝ち。
たった5日間の中で全く違う顔を見せたモンテ。

結論から言えば、
「勝ち」は自分の足元にあるのではないか思いました。
長崎戦までのプレーが決して緩いとは思いませんが、
磐田戦ぐらい出し切って、やっと勝利に値するのではないかと。
それがプロの世界ではないかと。

充孝が、「監督が変わって、いつも以上のパフォーマンスが出るなら、
それはプロとしておかしい」と看破しました。
しかし、人間は迷える子羊です。
答えが見つからずに悩み続ける葦なのです。

今回の件で、
チームの技術が上がるとは思いません。
しかし、
選手個人個人が、危機感を含め現状を考えるきかっけにはなりました。

今回勝ったことで、
すぐに劇的に何かが変わるとも思いません。
でも、
奇跡を起こすチームは、こういう逆境を糧にのし上がっていくものです。
(2011年の仙台のように)


前にも書きましたが、
昨年の天皇杯準々決勝で、秋田と戦った福山FC。
カテゴリーが2つくらい下のチームのその戦い方に驚愕するとともに、
技術、戦術だけなら、地域リーグのチームだってJ2、J3レベルのものを持っている、
勝敗の差はその先にあるんだと思いました。
その先・・・「魂」です。


長崎戦、磐田戦で相手のサポさんからは、
「守備が緩い。昨年の強度がなくなっている」
「攻撃に何の脅威も感じない」
等々、結構散々なことをつぶやかれました(汗)

昨年の強かったモンテはヴィニに特化したチームだったとすれば、
現在の評価もむべなるかな。

しかし、
磐田戦での「魂」のプレーを継続できるなら、
新しいモンテを創造できるかもしれません。


それにしても、
長崎、磐田と、個のレベルが高いこと・・・
アウェーの白色は膨張色といわれますが、
両チームの選手は、ウチより一回り大きく見えました(実際大きいかも)。
雄斗が3バックやってるってびっくりですが、
普通にプレーしててまたびっくり。
やっぱり足元上手いよなぁ~
折角J1に送り出したのに、J2に帰ってくるんじゃない!

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