モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー金沢戦に向けて。勝つには何が必要か

2021-11-24 11:34:26 | モンテディオ山形
今朝、カーテンを開けたら、
隣家の小屋の屋根にうっすら雪が積もってました。
今週の月曜日は24節気「小雪」、
いよいよ晩秋から初冬へと季節は変わりましたね。

マルちゃん、雪にビックリしないでね。
最終節はオレンジボールかも知れませんから(汗)

ところで、
昨日、一昨日と監督人事に動きがありました。
まずは、新潟のアルベルト監督が2年で退任。
う~ん、せっかく2年掛けて苦労して戦術が固まって、
来年が総仕上げ(だと思ってた)のチームなのに。
フロントは全力で慰留しなかったのか?
それとも今年の後半戦の失速が不満だったのか?
噂ではFC東京へと言われてますが、
それならしょうがないか・・・
来年のボスの事を考えると、
他人事とは思えないなぁ~

それから、来年久々ダービーで相まみえる仙台も監督交替。
J1定着の基礎を作ったレジェンド手倉森を切るんですから、相当の覚悟かと。
やっぱり、噂のあの方は復帰するのかな?
んじゃ、関とか渡部とかまた戻すんかい!(一人ツッコミの巻)

さて、SNS上で少し盛り上がりましたが、
町田戦のヒーローインタビューでのテセ。
「前半は、今までないような形で失点していた」
と、モンテに一定の評価をいただきました。
さらに、インタビューが終わろうとしたところで、
「一言良いですか?」と切り出し、
「クラモフスキー監督とは清水で一緒で、
自分は試合に出してもらえなくて、
自分は試合に出さない監督を評価しないんですけど、
クラモフスキー監督は、良いサッカーをしていて、
山形も良いサッカーをしていたと思います」
大体、こんな感じの事を話してました。

大勝した後のリップサービスという点を差し引いても、
一気に、テセの評価爆上がりしました(笑)
インタビューでは、少し言葉足らずと思ったのか、
その後ブログでもその思いを綴ってくれてましたね。
テセと言えば、川崎時代は恐怖でしかなかったので、
(確かホーム戦で後半途中出場してきて、
1タッチ目で簡単にゴールされた記憶があります(汗))
こういうコメントをする人なんだとびっくり。

それにしても、町田強かったですね。
後半、攻めるしかない状況で、
攻め切りましたもんね。
岡山のプレー強度に、
京都、新潟のような早い攻撃力を備えていると思いました。
注目していた、吉尾、佐野、平戸、悔しいけど皆良い選手でした。
吉尾をマリノスから買い取れれば、
来年は間違いなく昇格を狙えますね。

一方のモンテ。
決して悪いところばかりでなく、
越智さんも解説していたように、
お互いが持ち味を発揮できるような状況下で、
良い攻撃が何度もありました。
その中で、前半の2得点は、
完璧なゴールだったと思います。
最近なかったようなサイド攻撃からの崩しは見事でした。
これだけサイド攻撃が機能したのは、
やっぱり練習の成果でしょうかね。
後半も、対策をされながらもチャンスはあったんですけどね、
前半の逆で、町田の守備にラッキーがあったと思います。

藤嶋が試合後コメントしていたように、
後ろから細かく繋ぐのが今の戦術ではありますが、
早晩、町田のようにプレスしてくるチームは増えるはず。
今後は、状況を見ながら、
臨機応変に繋いだり、蹴ったりしてくることも必要と思います。
必要なのは、相手の嫌がることをすること。
少しでもプレスが甘ければ繋げることはわかってきましたから、
強いプレスをひっくり返すような長い繋ぎも入れてほしいですね。

次節金沢戦では、もう一つ進化したモンテを見せてほしいです。
コメント
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