モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム大宮戦を振り返って。この時期の典型的な難しい試合でした

2021-11-15 10:36:47 | モンテディオ山形
今週は、前線や寒気の影響で天気は悪そうですね。
そういう意味では、昨日は貴重な秋晴れでした。
今年は結構、ホーム戦天気に恵まれていなかった印象なので、
ここにきて観戦日和なのは何よりです。
なんて言ってると、最終戦雪でも振られそうですが(汗)

目の色変えて臨んできた相手に押されながらも、
なんとかドローに持ち込んだ、
この時期典型的な難しい試合となった大宮戦。

メンバーから振り返りたいと思います。
GK藤嶋
DF半田、山崎、熊本、山田
MF中原、藤田、南、マルちゃん
FWヴィニ、康太
交替は、マルちゃん→加藤、中原→樺山
2人の交替で終わったのは初めてでしょうか?
選手のコンディションが良かったのか、
それとも1点を追う展開では、他の交替選手では難しかったのか(汗)
でも結果、交替のカバちゃんで追いついたのですから
(いやむしろ逆転の可能性まであった)、
ボスの戦術が功を奏したと言えるでしょう。

ビックリはマルちゃんの初先発。
早く先発を見たい、というサポさんの要望に応えた?
訳ではないでしょうけど、やっぱり早く見たかった(笑)
試合開始から、長い足を生かして、エンドラインぎりぎりからのクロスで、
相手をヒヤリとさせてくれたり、
その後、足を痛めたのか、相手ゴール前で倒れこんだり、
(あ~、これがいわゆるあれね、と思ったサポは多いはず(汗))
色々な姿を見せてくれたマルちゃん。
本人も先発の期待に応えられるよう、一所懸命プレーしたし、
良い面も見られた約60分ではありましたが、
前半で2失点してしまってるので、
結果ハマらなかったなぁというのが印象です。
守備の決め事とか、結構チームで細かい約束事がある中で、
中盤で寄せが甘かったのが失点に繋がっていますからね。
前半、相手ゴール前でフリーでボールが来た場面、
最後クロスを選択しましたが、打ってほしかったなぁ~

ヴィニは、冷静な彼らしくなく、
熱くなる場面が何度もありました。
決定機2本外したこともあり(特にラストの場面!)、
消化不良に終わった試合だったと思います。

その原因となったかもしれない、
2度のPA内でのハンド疑惑。
少なくとも前半のは完全なハンドだと思いますけどね。
東京V戦のあれがハンドになるんだから・・・

そのジャッジを仕切った今年で引退の家本主審。
何だかんだで、みんなに愛されているようで良かったです。
数々の歴史は、サポさんの胸の中にしまっておけということでしょう。
・・・東京V戦の2人退場(あ、言ってしまった)
お疲れさまでした。

試合後の大宮霜田監督のインタビュー。
顔が引きつって、なんとも余裕のない表情で語る姿は、
見ているコチラが心配になるくらいでした。
それだけ追い詰められているということだと思います。
昨日のような統率されたプレーをして、
なんでこの順位にいるのか疑問しかないのですが、
松本と言い、一度崩れたチームを立て直すというのは、
本当に難しいのでしょう。
なんとなく2016年のモンテを思い出してしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする