モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム東京V戦を振り返って。ミニターンオーバー効を奏せず

2021-11-04 10:15:38 | モンテディオ山形
昨日はJ1で川崎が優勝を決めました。
主力選手が移籍しても変わらない強さ。
どのチームも目指すべき姿かと思います。
J2オリ10仲間として祝福したいと思います。

さて、昨日の東京V戦は、残念な結果でした。
まずは、メンバーから。
GK藤嶋
DF半田、山崎、熊本、吉田
MF中原、藤田、南、加藤
FWヴィニ、康太
交替は、中原→マルちゃん、康太→國分、吉田→山田、加藤→林

連戦ではありますが勝負節と捉えて、
フルターンオーバーにしてこなかったのは理解できますが、
山田、樺山という左サイドをそっくり変えたのはどうだったんでしょうか。
案の定、試合開始から相手から執拗に狙われ、
何度も突破されています。
試合の入りから完全に後手に回ってしまいましたね。

PKの場面は、揉めたにせよ、プロとしては切り替えていくところ。
そこは選手を信じたいですが、
続けざまに2失点目、しかもまた左サイドでした。

じゃぁ守備は目をつぶって(汗)、攻撃に期待したいところですが、
吉田には酷ですが、
ボスシステムではテンポで相手を崩していきますが、
吉田のところで一呼吸おいてしまうので、
相手守備に時間を作ってしまいました。
少し南も困ってたような感じです。
その点ヤマちゃんは、テンポは良いんですよね。
中にも差し込んでくるし。
で、左のバランスが悪い分、さらに右に攻撃が偏ることになり、
中原、陸のところは完全に対策されてしまいました。

まぁ、しかし東京Vの出来が素晴らしかったこともあったでしょう。
技術のある選手が、きちんとした戦術のもとに、ハードワークして戦えば、
こういうチームになるということを見事に示しています。
堀監督に「あっぱれ」だ(byはりさん)

0-2となって、後半はやっと連戦で重い体に鞭を打って前に出ますが、
相手の速い戻りに、ゴール前はスペースがありません。
ボスにしては珍しく、3枚交替した後、
やっと決定機を何度か作り出します。
PKで1点差の直後、同点のチャンスも何度か作りました。
あそこでやっぱり同点、逆転までいく強かさが欲しいですね。
精度というよりも執念というか。

相方が最近言うんですが、
モンテって、攻撃的な割に最近得点少ないよね?
って、胸をえぐられるようなことを・・・

相手も対策してきているこの時期ではありますが、
やっぱり最後の精度のところはもっと成長しなければです。

マルちゃんも久々、前に広大なスペースができる相手だったので、
伸び伸びプレー(笑)
カットインミドルは是非決めてほしかった~~

そんな残念な結果ではありますが、
國分のプレーは光まくってました。
パス、飛び出し全て良し。
ベンチで試合を見続けることで、
頭が整理されて、プレーにキレが出たというか。
もう少し長い時間プレーを見たい気がしました。

またすぐに試合はやってきます。
選手の皆さん、切り替えて頑張りましょう。
コメント
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