モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

モンテディオ山形総選挙~歴代ベストプレイヤー部門(その1)

2020-05-12 15:51:54 | モンテディオ山形
今月号のRUSHは「特集いま振り返るモンテディオ山形ヒストリー」ということで胸熱の企画でしたね。
何度もじっくり読みこんでしまいました。いや時間経つの忘れるわこれ。

そして、6月号に向けて「モンテディオ山形総選挙」が行われるという事で、
自分も早速投票へと。
しかし、エントリーの時点で、これ考えてみたら10人に絞るの厳しいなと。
やっぱり思い入れのある選手は多いです。
泣く泣く10人に絞らせていただくと、次のようになりました。


【高橋健二】
初代ミスターモンテディオ。高校時代からの活躍を目で見ている唯一の選手。
2000~2001年あたりの絶頂期の柔らかいボールタッチとパスセンスはJ1レベルだったと思う。
チャントも一番好きな曲。

【大島秀夫】
初代キング(2代目はいない)。加入最初の開幕戦で(GKが退場で)ゴールを守ったのも衝撃的だった。
2004年の爆発力(22得点)は凄かった。おかげでマリノスにさらわれたが。
彼のダイビングヘッドは芸術の域だった。
彼のチャントも大好き。

【レオナルド】
DFから唯一の選出。ウチのDFはセットプレーに強い選手が多かったが、彼が一番だった。
徳島戦での勝ち越しヘッドが印象的だが、なんといってもJ1初陣の磐田戦でのヘディングゴールは凄すぎた。
未だに、なぜ2009年に戦力外になったのか理解できない。

【レアンドロ】
チームのシーズン最多得点者(23得点)。開幕前の評判を覆す大活躍でチームをけん引。
勝てないチームの中で、いとも簡単に得点してしまう姿は衝撃的だった。
本物のストライカーを目にした瞬間だった。

【長谷川悠】
J1初昇格の立役者。誰が開幕前に彼の活躍を予想した人がいただろう。
小林マジックの申し子。
初ゴールまでは苦労したが、その後はケチャドバ状態。ダービーでも大活躍し、留飲を下げさせてくれた選手(だから好き)。
初J1でも10得点と大活躍。開幕戦での2得点の活躍には、解説者の名波をもって「こんな選手がJ2に埋もれていたとは」と唸らせた。

【古橋達也】
ホンダ時代から凄いとは思っていたが、やはり凄かった選手。
2009年は開幕戦での逆転ゴール、J1残留を決める柏戦でのミヤへの絶妙なパスと印象に残る活躍をしてくれた。
翌年から調子を崩してしまったのが返す返すもったいなかった。

【田代有三】
噂にはあったものの、本当に移籍してきてしまった元日本代表FW。
そのルックスと太ももの太さで活躍を確信。
ダービーで相手にとどめを刺す2得点。そして味スタでのFC東京の降格を決めた同点ゴール。残留を決めたホーム京都戦での決勝ゴール。
全てが美しく、夢のようだった。

【ディエゴ】
京都、仙台時代は重戦車という印象しかなかったが、実は守備も頑張る重戦車だった。
2014年終盤での磐田戦でのゴール、そして2点目ゴールの伊東へのブッチャーを彷彿させる目つぶし攻撃。プレーオフ準決勝磐田戦での1点目。
我々を心の底から熱くしてくれたプレーヤーだった。
2015年のJ1でもチームが苦労する中10得点したんだからやっぱり本物のストライカーだった。

【秋葉勝】
健二に続く2代目ミスターモンテディオ。
FW加入ながら、歴代監督の中で揉まれることでボランチという居場所を見つける。
健太郎と組んだダブルボランチは歴代安定感ナンバー1だと思う。
ダービーでの開始数分でのゴラッソ。松本山雅の初J2開幕戦で見舞ったゴール。
健二が素人も喜ばせる天才なら、勝は玄人を唸らせる努力の人だった。

【豊田陽平】
体がデカいだけの選手かと思ったが、小林ショッカー改造手術によりデカくて怖い選手へと変貌。
北京オリンピックに出場しテレビに所属が表記された時はさすがに胸が熱くなった。
北京帰りで即ダービー出場での決勝ゴール。福岡戦での小林虎の穴で何度も練習した、相手を背負いながら反転しての決勝ゴール。昇格を決めた愛媛戦での決勝ゴール。インパクトがありすぎる活躍だった。
涙で送り出した京都で活躍できなかったのが悔しい。


ここまで振り返って、振り返りすぎて首が3回くらい捻れてしまったので、
10番目以降のベストプレイヤーは次回に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする