モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

木山監督の動向~YTSで続投の是非特集

2018-11-06 12:11:26 | モンテディオ山形
昨日はYTSで木山監督の続投について議論。
いやぁ、YTSがこの時期に凄いネタを投下したなぁと感心していたのですが、
結論としては、続投を支持、交代の場合は長期的な視点を、ということでした。
まぁ、無難かな(笑)


言及していたのは、これまで昇格を成し遂げてきたのが1年目の監督(コバさん、イ
シさん)という結果はあるものの、昔と今ではJ2のレベルが違い、1年目で結果を出
すのは難しいとのこと。

例として、松本の反町監督は7年目、今年躍進の町田の相馬監督は5年目。
確かに、長崎の高木監督も長いですね。


YTSがこの時期に、どういう思惑でこれを流したのかはわかりませんが、
もしかしたら、モンテフロントがまだ結論を出せずに悩んでいるという事かもしれま
せんね。本来ならもうとうに決めていなければならない時期ですが。
そして継続という、世論の流れを作ろうとしているのかもしれません。
(ということは、内部で交代の意見もあるという事か・・・)

まぁ、YTSの思惑?もわからなくはないです。
モンテの歴史が、2年目以降で結果を出している監督がいないという、
ある意味黒歴史なので、我々も交代やむなしという気持ちに流れそうですからね。


しかし、一番大事なのは、
指揮官の目指しているところだと思いますね。
木山さんは、昇格という目の前の目標ではなく、J1定着という長期的な目標を持って
監督に就任しました。
そういう意味では、今の目指しているスタイルがJ1にいけば必ず通用するんだという
部分でぶれていなければ、それはそれで評価できると思います。

しかし、現状のチーム力は、J1で通用するどころか、昇格にすら全くからめないとい
うところで、応援する我々も今一つ納得しかねる、悶々とする気持ちもあります。

個人的にはシステムのブレも非常に気になるところですが、
そこは、勝つためにはシステムにこだわらずにという考えもあるでしょうから、
ぐっと飲み込むとして、
現状からさらに来年はステップアップできるよねという確たるものがないと、
ちょっと先が見えないというか、不安です正直。(そんなもん、やってみなければわ
からないと言われそうですが・・・)

最近の監督で3年以上やったのは、柱谷、小林、石崎監督ですが、昇格なしで3年やっ
たのは柱さんだけです。しかも、柱さんも多分に漏れずに、2年目以降は結果を残せ
ませんでした。

そこから考えると・・・(いかん、また黒歴史の繰返しか)


ただ、一筋の光明としては、
天皇杯でJ1勢を3チーム撃破しているというところでしょうか。
これは、もし昇格すればこの戦い方で定着できるという、
ひとつの道筋かもしれません。

ま、あんなサンドバックのような戦い(おしんサッカーとも言いますが)を毎試合見
せられるのはなかなか辛いですが(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする