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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

金沢戦を振り返って

2016-07-19 12:16:01 | モンテディオ山形
あまり、振り返りたくもないのですが(笑)

いろんな方が、大体似たようなことをおっしゃっておりますが、
簡単に言えば、「形が見えない」に尽きるようです。

攻撃の形、
チーム守備の形、
どちらも、宙ぶらりん、というか「緩い」ので、
どうしても、ミスが目立ってしまうような感じですね。


「選手任せすぎる」という意見もありますが、
これが、石崎監督のやり方ですから、
そこは、チーム編成の問題になってしまいます。

結果が出なければ、「選手任せ」、
結果が出れば、「選手を育てている」、

同じことをやっていても、評価は真逆になります。


何度か、書かせてもらってますが、

監督は、
「選手を育て」ながら、
試合でハードワークをさせ、観客に気持ちを見せることで、
結果にかかわらない、サポーターとの一体感、観客の増加を考えているのだと思います。

石井TDも同じ考えですね。


問題は、
そう思い通りに、観客が感じてくれているかでしょうねぇ(汗)

もちろん、
何があっても、NDに駆けつけるサポも随分増えてきたと思います。
ただ、
暇だれして、入場料を払って見に来ている観客の多くは、
勝利の瞬間を求めて、来ているでしょうからねぇ。

そのライト観客層を、もう一つステップアップさせるのは、
なかなか難しいところです。


22チームあるJ2の中で、昇格は3チーム。
そのために、どのチームも鎬を削り、
生き馬の目を抜くような戦いをしているわけですから、

今のモンテのような、「結果的に」緩いチームには、
その昇格レースに入り込む余地はないのかもしれません。
というか、ないでしょう。


いや、何もネガっているわけではありません。

ウチだって、2014年は、その激烈な昇格レースを、
それこそミラクルで勝ち上がったのですから、
しかも、天皇杯もファイナル進出という、
「二兎追うもの、二兎得たわけです」(笑)

そういう、状態にはいつかなれると思うのですが、
今はそのスイッチが入っていないなと。


選手は頑張ってます。
でも、昇格スイッチが見つかっていないのが、今の状態です。


必死にもがいている選手を、
スイッチが入るまで見守る、
そんな気持ちでおります。
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