
先日、ベトナムに日本の食品をレストランなどに持ち込んでトータル100名弱に試食アンケート調査を実施しました。
日本国内アンケートとクッキリ違う結果になりました。持ち込んだ食品がベトナムにはなく、見慣れていないので見た目や味の評価は厳しく、またパッケージデザイン案の選択では、明らかにシンプルなものに集中しました。
所変われば好みも変わる。
この結果をみて、ターゲットの絞込みをする場合、性別や年齢などの大まかな分け方では役に立たないことが良くわかりました。
また、TV番組で日本に住むインド人に、最後の食事となったと仮定して、インドカレーと日本のビーフカレーしか選べない場合、どちらを食べるか?という質問に、もちろんビーフカレーという回答をしていたのも興味深く感じました。
和食がユネスコの無形文化遺産に登録されるようですが、食のグローバル化では繊細な日本料理は強いチカラを発揮出来そうですね!
食で海外進出狙いませんか?