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IT商材は市場アンマッチに気付けば「売れる」

2006-08-18 | 自由なワークスタイル

本日、とても素晴らしいIT商材に出会いました。

セールスレップ(営業代行者)にとって、IT分野を得意としている者以外は”なかなか売り難い”商材と云われています。
何がわかり難くしているかというと、ITという大きく抽象的なくくりの中に登場する、普段使い慣れない抽象的な表現、例えば、WEB2.0、HTML、CMSなど聞いたことはあるが説明しろと言われるとうまく言えないような用語の使われ方に一つの問題があります。

  ITって何だ?



そもそもこういう言葉を当たり前のように使っている人達よりも、もう少し理解の薄い層に購買層が数多く眠っています。なのに作り手(売り手)は新しい専門用語を多用し、余計に売り難くしている場合が非常に多いのです。

良い物だからそんなことは大したことじゃないと思い込んでいらっしゃって、中々気付いて頂けないことの方が圧倒的に多いのですが、本日アドバイスさせて頂いた2社様は、その点を良くご理解頂き早速対応して頂けるようです。

ITも「モノづくり企業」と同じように、どちらかというと技術や製品に自信があって、売り手の論理(プロダクトアウト)が先行して、売る人や買う人の論理(マーッケットイン)がおろそかになるので売れない大きな原因になっています。

例えば、プロダクトアウトで表現されていると
○○という新しいシステムで簡単です!
▲△機能で多くの方に使って頂けます!

マーケットインで言い換えると
簡単です⇒
従来10日掛かっていた■■作業が、30分で完結できます。
多くの方に⇒
不動産会社の●●用、食品会社の△△用などに(具体例列挙)使ってコストを下げられています。
などキャッチ一つとっても大違いです。

これまでも多くのIT商材の販売に関するお問合せを頂いておりますが、実際のIT商品とそれを購買するターゲットとの接点にスキマがあり、そのスキマをどう埋めるかが販売のカギになります。
そのスキマを埋めれば間違いなく売れます!!



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