昨日、東京から外資系企業に勤める昔の仲間がやってきました。
懐かしい話もありましたが、みんないろいろ考えているんだなあと改めて感じました。
一度独立した彼は、今は訳あってサラリーマンに戻っているのですが、心身ともに独立志向。一度起業した人が再び会社組織に入ると、今までにない働き方が出来るという話。そして今は10年後を予想して次の一手を考えているそうです。
確かに、私も26歳の若気の至りで起業を決意しましたが、あっという間に考えの甘さを痛感し、報酬をもらって勉強できる会社員に戻った経緯があります。
再び独立しようという強い想いを持って働く訳ですから、就職してその会社で円満退職を望む人とは、取り組む姿勢や行動が明らかに違っていても何ら不思議はありません。傍から見ていると良く頑張る奴だと思われるケースが多かったように思います。
再びリスクを取って独立し、今年6年目に突入していますが、今度は後戻りできませんので常にドキドキワクワク(不安と期待)です。
先日、サラリーマン生活を無事勤めあげられた先輩が、これまでとは全く別世界で新しい事業を興し、第2の人生をスタートするということでお話を伺いました。
これはこれで凄いなと感心したのですが、これまで会社員時代には出来なかったこと、やりたかったことをじっと温め膨らましながらこの時を待っていたそうです。
みんな”次の一手”を真剣に考えているのですね。
ビジネス次の一手 Topdas