憲法が改悪され、安倍総理は大日本帝国の総理大臣となる。

10月23日(月)　小雨のち晴れ　台風一過

台風一過の快晴となったが、選挙の結果により、日本の上空は暗雲が立ち込めた。

改憲派が議席の3分の2以上を占めたため、憲法改正発議は国会を通過する。

去年1月までこの人(内山弁護士)はまだ希望を持っていたのだが・・・

自民党憲法改正案の緊急事態条項が、スターウォーズよりヤバい４つの理由

今回の選挙の結果は、



第一関門は通過した。
すると国民投票となり、半分以上の賛成で憲法改正は可決される。
半分以上の賛成なんて、ならないんじゃないかと思っているあなたはあまい。
この国民投票では、投票率は関係ないのだ。
つまり投票率が50％でも、5割以上の人が賛成すれば可決される。
国民の4分の1以上が賛成すれば、いや、18才未満は投票権は無いので、さらに少ない人数の賛成で可決されるのだ。


まさに「図書館戦争」である。

「みんなが人任せにしているうちに、こんな世界になっちゃったんだよ!」と榮倉奈々は言った。

さきほどの内山弁護士の言う通り、怖いのは「緊急事態条項」だ。
安倍総理が「緊急事態宣言」すれば、すべての命令は安倍総理の指揮下の元となる。
だれも逆らえない。

そして日本は戦前の大日本帝国に戻る。

国家緊急権

 「緊急事態条項」がどんなに恐ろしいものか、こちらの弁護士のコラムを読んでほしい。「緊急事態宣言」を発令したら、もう安倍総理をやめさせることはできない。
ヒトラーのような独裁政治が続くだけだ。

災害対応には緊急事態条項が必要らしいと思っているあなたに知ってほしい７つのこと