トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

「日本が売られる」ふーっ、やっと読み終えた。読みごたえがあった。希望も湧いてきた。

2019年01月05日 19時13分19秒 | 日記

1月5日(土) 晴れ

明日は本の返却日。ほかのことをしないで読んでしまおう。
でもピアノの練習と買い物はしたが。
集中して読んで、今日返却できた。

この堤未果(つつみ みか)と言う人はすごい取材力だなぁと思う。
意見がデーターで裏付けられているので、読み応えがある。



これを見ると「消費税は法人税を安くするために設けられた」と思える。
子供や収入の無い年寄りからも取る不公平税制の消費税。
こんな税金は無くさなければならない。



「消費税」は全然庶民の暮らしには反映されていない。
医療費は増え、年金は減り、介護保険料は年金から天引きされるようになった。





第1章 日本人の資産が売られる

第2章 日本人の未来が売られる

第3章 売られたものは取り返せ


第3章を読まないとすっきりしない。







やっと第3章に来た。「協同組合』がキーワードらしい。



国民の考え方を変えないと、大事なものは守れない。



さあ「あとがき」だ。
日本を売らせないぞ。



ただの「消費者」ではいけない、自分たちの社会に「責任を持つ市民」でなければ。




さあ、あなたもこの本を読んで、第一歩を踏み出そう。
ものが言える市民になろう。
行動できる市民になろう。


『知らなかったんだ。』『いいや、あなたたちは知っていた。』ナチスの恐ろしさ。

2019年01月05日 08時56分07秒 | 日記

1月5日(土) 晴れ

今日見たFacebookから。









ドイツ国民は言った。『知らなかったんだ。』
収容者は言った。『いいや、あなたたちは知っていた。』
12分から・・・目を背(そむ)けたくなる場面がある。


『知らなかったんだ。』という感じない国民になってはいけない。
感じ、自分で考え、意見を言う国民になろう!