7月13日(水) 曇り
「瑠璃色の地球」・・・なかなか暗譜できず。
赤いところは覚えた。黒いところも4小節目までは覚えた。
黒いところは6月28日から始めて、2週間でやっと4小節進んだ。
あと7小節なんだが・・・
ペダルを踏んで練習中。
ペダルはまだ指示通りに踏んでいなくて、適当に踏んでいるので、後で修正する。
音符を見ながら弾いているところは、ペダルをつけた方がいいかな。
7月12日(火) 晴れ
今日の交流会はDVD観賞。
テレビとDVDデッキがある部屋が開いているとのことで、そこへ移動します。
当初18分と23分の物を2本見る予定でしたが、1本目のDVDの内容で意見が続出し、最初の1本だけ見ました。
副会長から、イオンの黄色いレシートで買ったからと、みんなにペットボトルのお茶が配られました。
DVDタイトル 「日本聾話学校 紹介ムービー」(ようこそ音の世界へ ことばの世界へ) 18分 司会 Fさん。
手話を使わず、子供達のきこえの能力を生かしたコミュニケーションを勧める日本聾話学校の紹介ムービーを見て、一人ひとり感想を聞いてみました。
日ごろ手話の勉強をしている人にとって、「耳が聞こえなくても手話は使わない」 というのは、ちょっとびっくりした人もいるのでは?
日本聾話学校では、手話に頼らないで日本語を覚える幼児教育をすすめています。
トンサンがこのDVDを見てすごいなと思ったのは、子供たちがしゃべる言葉が、あまり不自然ではなかったことと、鍵盤ハーモニカを演奏していたことです。
この学校紹介のDVDは、日本聾話学校で先生をしているHさんから貸していただきました。
この学校紹介ビデオは日本聾話学校のホームページの右の方にリンクがあります。
副会長のTさんから、手話だけしか使わない学校もあるよと教えていただきました。
明晴(めいせい)学園
明晴学園のホームページに「聞こえない子、聞こえにくい子に手話と日本語を」とあるように、「まずは手話を覚えることから始め、日本語は手話を覚えてからでも良い」と言っています。
手話を勉強しているみなさんならご存知のように、日本には「日本語」と「日本手話」のふたつの言語があります。
明晴学園は目を生かして、「まずは日本手話と言う言葉を覚えるのがいい」と言っています。
平塚ろう学校で先生をしているFさんは、「うちの学校は手話も補聴器も使っていて、両方だ」と言っていました。
聴覚に障害のある赤ちゃんや幼児に対して、どの方法を選ぶかは親が決めるので、難しい選択になりますね。
今日はとっても深い内容のDVD観賞会になりました。
またみんなでいろいろと話し合いましょう。
なお、今日時間が無くて見られなかったもう一つのDVD「音のない3.11 ~被災地にろう者もいた~」と、「手話で語る3.11 ~宮城 被災ろう者の体験談~」はUさんからあゆの会に寄贈していただいたので、また機会がある時に鑑賞したいと思います。