9月30日(火) 晴れ
トンサンが、何度も何度も取れてしまった取っ手をくっつけて使っていたので・・・
「同じマグカップがうちにあるよ。使っていないのであげる。」
と、手話サークルの仲間からいただきました。
しかもペアカップで。
○○さんありがとう。どうしても修理できなくなったら、使わせていただきます。
トンサンは貧乏症なので新しいものから使えなくて。 (*^ω^*)ポリポリ
9月30日(火) 晴れ
さて、昨日に引き続きランドローバーにリムダイナモを取り付けるか。
その前に、このリムダイナモのローラーがこのままではいけない。
トンサンの家のリムダイナモライトは、金属ローラーの上にゴムホースをかぶせたり、スポンジをかぶせたりして音を小さく、転がり抵抗も少なくなるようにしている。
このダイナモも同じように改良しよう。
金属ローラーにかぶせる筒を探す。双眼鏡の筒がいいか、懐中電灯の筒がいいか。
以前100円ショップで買ったが使わなかった懐中電灯。
ケースが使えるかなと思って取っておいて良かった。
ジャストサイズ。金槌(かなづち)でたたき込む。
ここに以前100円ショップで買った円筒状の硬いスポンジを接着剤を塗ってはめ込む。
これもジャストサイズだ。
今日は作業が進むなぁ。 (@^ω^@)
ランドローバーのシートステイに取り付け。
ライトはハンドルにコーナンのライトを付けてあったが、そのホルダーに無理やり「スーパーLEDズームライト3W LED化」を取り付けた。
後輪を回転させ、点灯テスト。OK。
早く夜にならないかな。 (*^ω^*)ポリポリ
9月29日(月) 晴れ
世界では紛争によって人の命が奪(うば)われ、日本では自然災害で人の命が奪われている。
「天」が、地球上で人類だけが増えないように、操作しているのかと思ってしまう。
それらをくぐりぬけて、天寿(てんじゅ)をまっとうできるというのは、幸せなことなのだろう。
さて、メリダもあちこち故障が出てきた。修理&メンテナンスしようか。
最近ポジションライトがつかなくなってしまった。
原因はなんだろう?
LEDが壊れたか? 配線の断線か?
ふたを開けてLEDが壊れているか、LEDのところに電気が来ていないか見ればいいのだが・・・
なんか、めんどうだな。またの機会にしよう。
サイコン照明用ライトと、電圧計照明用ライトがつかない。これも最近の異常だ。
配線を追って調べる・・・ううーん、めんどうだ。
スイッチの接触か? ・・・コントロールパネル部を外すのはめんどうだ。
・・・またの機会にしよう。
ジェントス閃(せん)のスイッチを入れても点灯しない。ジェントス閃のスイッチを押せば点灯するのだが。
これはかなり以前から、原因を調べるのが、めんどうなので放(ほう)ってある。
うーむ、いつかは直さなきゃと思っているのだが・・・
結局 電気系統の故障は手を付けず。
トンサンも歳をとって、いろいろなことがめんどうになってきた。 (*^ω^*)ポリポリ
そうだ、1速に入らない機構的不調だけは直しておかないと。
あれ? 普通に変速できるな。
と、スプロケットを見ると、草がいっぱい絡まっている。
これは先日 小出川の草ぼうぼうの土手道を走ったからだ。
1速に入らなかったのとは関係ない。
で、マイナスドライバーと針金で、草をほじくり出した。
1速に入りにくいのは、もうちょっと様子を見るか。
ディレイラーのネジ部がバカになっているので、ディレイラー交換が必要になるかもしれない。
なんだこれは? プーリーに泥がいっぱいこびりついている。
こんなことは初めて。
マイナスドライバーでかき落とすと、こんなに。
あまりきれいにはなっていないが、パーツクリーナーを使って拭いた。
最近スタンドがグラグラしていると思ったら、矢印のビスがゆるんでいた。
ほかのビスも締めが甘い。
時々増し締めはしているのだが・・・
矢印のビスは裏からナット止めで、強く締めた。
ということでメンテナンスらしいこともあまりせず、終了。
今日の修理品 耐用年数を過ぎたリムダイナモ
トンサンは、タイヤにあてて回すタイプの発電機も「リムダイナモ」と呼んでしまっているのだけれど、 正式には「ローラー発電機」と呼ぶらしい。
自転車の発電機
最近はゴムローラーをタイヤではなく、リムにあてて回すタイプの発電機があるので、「リムダイナモ」と呼ばない方がいいのかな。
うーん、でもなんて呼んだらいいかわからないので、トンサンはこれまで通り「リムダイナモ」と呼んでおこう。
で、回すと時々こすれて重くなる耐用年数が来た? リムダイナモ。
もう壊れているので、壊してもいいやと、無理やり分解する。
コイル部の鉄心も錆びている。
発電機のしくみ
分解してちょっと驚(おどろ)いたことは、磁石(左から3番目の回転体)を支(ささ)えているのが、磁石の上下ではなく、磁石から上側にだけ出ているシャフトで支えている事。
このリムダイナモは右から3番目の部品と、本体ケースの中にあるワッシャーで支えていた。
重い磁石が、支えている2点より外にある。
これって力学的に考えると、ちょっとバランスを崩(くず)すと荷重が均等にならずに偏心(へんしん)するのではないか。
素人考えで、なぜ上下で支えないのかなと思う。
ボディの中をのぞくと、赤いワッシャーの奥にシャフトを支える部品があるようだ。
こことボディの首の一番上にある部品で磁石(回転体)を支えている。
電気を取り出す方法も、電気屋が考える方法とはちょっと違う。
豆電球を点けるには2本の線が必要だが、リムダイナモは1本の線を自転車のフレームにつないでいる。
自転車のフレームを1本の線の代わりにしているのだ。
このリムダイナモはコイルの巻き線を矢印の部分に巻き付け、フレームとつないでいる。
はんだ付けもせず、ただ巻き付けているだけ。
で、もう1本の線は十字になっている鉄心の真ん中の出っ張っている部分に、板バネ(中央部にさびがついている)を当てて外側の端子へ取りだしている。
外側の端子も錆(さ)びている。
接点が多いほど接触抵抗が増え、電流が流れにくくなる。
電気を直接取り出すように、リード線をはんだ付けした。
しまった。組み込む前に痛んだネジ部のタップを切っておけばよかった。
まぁ、なんとかタップを切り直す。
一応「こすれ」は無くなり、交流が発電されている事を確認した。
LEDを点けるために、ブリッジダイオードをつなぐ。
あっ、発電機から出したリード線が1本切れている。
ちょうど取付金具に開いていたビス穴を利用して、ワッシャーをビス止め、ここにはんだ付けした。
この発電機をランドローバーに取り付けて使おう。
あれ、フロントキャリアがじゃまだ。
ならば反対側のフォークへ。
と、取り付けようとしたがこの太いフォークと取付金具のへこみは合わない。
うーん、どうしよう・・・・
と言うところで日没の時間切れ。また明日だな。