トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

メリダが重い。玉当たり調整をする。

2012年12月18日 19時07分59秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

12月18日(火) 曇り

「小田原サイクルフェスティバル」からの帰り、いやに重い。走らない。
玉当たり調整が緩んで、ホイールとハブシャフトががたがた動いていた。

ということでホイールを外してみると・・・



やはり横に寝かせないと外すことができない。


どうやら緩んでいるのはスプロケット側だった。



スプロケットを外し、ベアリングも取り出して清掃。




なぜかフタ?が歪(ゆが)んでいた。




ハブシャフトとホイールがガタガタ動いたため、こうなったのだろうか。





ハブナットを何度も締めなおしているので、ネジ山が削れている。(右側)
ダワさんからもらったハブシャフト(左側)に取替えよう。




この間作った15mmのスパナは、まだ厚かった。
別の15mmスパナを薄く削り始めたが、大変。
で、グラインダー用の14mmスパナを削って15mmにしよう。



削るのは簡単だったが、力を入れると曲がってしまった。
うーん、代用できないか。


ホイールをフレームに固定するが、まっすぐに固定できず、ブレーキシューとリムがこすれる。
何度も何度もやり直し。
両足スタンドを共締めしているが、シャフトの端にずれているので、ナットを締めていくとシャフトの位置が動いてしまう。
両足スタンドを共締めしないで固定できれば解決すると思うが、今のところいい方法が思いつかない。


ブレーキ引き代(しろ)の調整、片利き調整、ワイヤー張り調整、ブレーキライトスイッチ位置調整・・・
を何度もやり直し、やっと完了。


と思ったら・・・


チェーン脱落防止プレートを入れ忘れていた。

これが無いと1速ギヤとスポークの間にチェーンが外れて挟(はさ)みこむ。
よく、これがあると初心者っぽくて嫌だと外す人があるが、トンサンはあった方がいいと思っている。
でも、せっかくやっと調整が終わったので、もうホイールを外す気はしない。
今度外した時に付けよう。