12月8日(月) 晴れ
おかあが朝仕事に行こうとして、「あ、自転車がパンクしている。」
トンサン「じゃあ通チャリ1号に乗って行きな。」とサドルを下げてやる。
おかあチャリ(通チャリ2号)を見てみる。
バルブのネジがゆるんでいる。パンクじゃなくてここからの空気漏れか?
締め直して空気を入れる。しばらくたっても空気は減ってこない。
それにしてもこのひび割れはなんだ!!
確かまだそんなに古くないはず。
「CHENG SHIN TIRE」だ。
もういくら安くてもチェン・シン・タイヤは買わないぞ!
と思って、いつ買ったタイヤか調べた。
装備・整備6
うーむ、もうすぐ6年か、じゃあ仕方ないな。
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メリダで買い物。遠くの業務スーパーへ行く。
玉川。 ん、もしかしてカワセミ? 羽の色が黒いが・・・
カワセミらしき鳥はトンサンの向かう方向へ飛んで行った。
ん、あそこにいた。やはり黒く見える。体型はカワセミのようだが。
見ている方向が逆行だから、黒く見えたのかもしれない。
業務スーパーで買い物をした。
業務スーパーは中国製が多いので、どこ製か良く見て買わないといけない。
外国で製造されたものは、原産国が記されているが、国産のものは製造者名が表記されておらず、販売者名だけだ。
だれが作ったのか書いてほしいなぁ。
外国製も原産国だけじゃなくて、製造会社名を書いてほしい。
こういうことは消費者庁に言えばいいのだろうか?
6月9日(月) 晴れのち曇り
さすらいのクラ吹きさんのブログ「自転車用ブレーキを買ってみた (S-Sun ブレーキライト)」の記事を読んで、その名前のブレーキライトを検索していたら・・・
アマゾンで
シグナルポット~自転車用ワイヤレスウィンカーシステム~
がなんと775円。
この値段で買えるはずがない。在庫整理かな?
とりあえず買ってみよう。
注文してから調べてみると
意匠は違うが同じものだ。この値段で売られていたらしい。
翌日(今日)届いた。
しっかりしたケースに入っている。
電池を入れてテスト。
最初は変な動作をした。
ボタンを押しても点かなかったり、なかなか消えなかったり、逆方向が点いたり・・・
ん、不良品か?
リモコンに添付されていたボタン電池の電圧を調べると・・・ちょっと低いかな。
新品の電池を入れてみた。
正常な動作になった。
お、原因はこれだ。
リモコンには電源 入-切 のスイッチがない。常時入りっぱなし。
いつ電池を入れたのかわからないが、使わない間に消耗したのだろう。
作りはしっかりしている。
防水のパッキンも入っているし、ビスはステンレスだ。
まあ、775円で買えるようなものではないな。
ハザードモード。
明るさはかなり明るい。
取り付けてみよう。
リモコンもライトもワンタッチで取り外しができる。
しかしリモコンはかなり大きいし、ライトは取り外しても持ち歩くには入れ物が必要だ。
ワンタッチで取り外せないように取り付けてしまおう。
つまみ(赤矢印)を押すとロックが外れて取り外しができる。
つまみを押せないように、固定ビス(黄色矢印)を長いものに変えて取り付けた。
リモコンも同様に取り付けた。
メリダと同じ左側に。ベルは右へ移動。
動作テスト。ハザードモード。
リモコンのLEDも左右同時に点滅。
製品はなかなかしっかり作られているが、パッケージや取説はいい加減だ。
「シグナルポッド」なのに「シグナルパッド」と書いてあるし、
間違いが多く、英文を日本人ではない人が訳したと思える。
取説の赤字はトンサンが直したところ。
この製品は中国製だ。
今ネットを見ていたら、モデルチェンジされたようだ。
センターに常時点灯のライトをつけたのは、左折右折の視認を容易にするためだろう。
トンサンがメリダのフロントにつけているポジションライトのような意味合いだ。
電池を単4から単3に変えたのは、電池が無くなるのが早かったからなのかな。
しばらく試して乗ってみよう。
6月17日追記
しばらく試してみた結果、一番困ったのは「カーブを曲がり終わって、リモコンのスイッチを押しても消えないこと」だ。
なかなか消えない。接触不良か?
何度も押したり、反対側スイッチを押したり、ハザードスイッチを押したりして消している。
次に困ったことは本体(ライト部)のスイッチを押しても、本体電源がなかなか消えないこと。
また、消えたかどうかを知るためには、リモコンスイッチでウインカーの合図ができなくなったことを確認しないと分かりにくいところ。
6月2日(月) 晴れ
歯石を取ってもらいに歯医者へ。
歯はほぼ完ぺきに近いくらいきれいに磨けているそうだ。
ただ1ヶ所、外に向かって飛び出ている親知らずの奥歯が、ほほ肉がまわりにかぶさっていて磨けていないところを除いては。
この場所の磨き方を教えてもらって、隙間に詰め物をしてもらって、今回の治療は2回で終わり。
歯石もあまり付いていなかったようで、日々の歯磨きの成果か。
自分で見ても、以前の歯とは艶(つや)が違うのが分かる。
「年内に一度来て下さい。」の声を後に歯科医院を出る。
ピアノの練習。「舟歌」他10曲ばかり。
楽譜の裏にポール紙で補強した。
おかあが仕事から帰ってきた。
「前のタイヤがパンクしちゃったらしい。見て。」
今日の修理品 ママチャリのパンク修理
外から見ても、釘のようなものは見つからない。
ではチューブを外して水没か・・・
タイヤを外してから、待てよ。
虫ゴムが破れかかっている。これが原因だとしたら、タイヤを外さなくても良かったのになぁ。
虫ゴムを交換して、チューブを水没させて見たら・・・
あれ、パンクしていた。
パッチを張って修理した。(左側)
右側に以前のパンク修理跡が。
ところが、以前修理したところからも空気が漏れていた。
いい加減なトンサンの修理の結果だ。
前に貼ったゴムをはがす。ほとんど粘着していない。すぐにはがれてしまった。
新しくパッチを貼り直す。(右側 まだセロファンははがしていない)
水没テストで異状なし。タイヤにはめ込む。
バルブの位置は、いつもロゴ(CHENG SHIN TYRE)の近くにしている。
こうしておくと、釘などの位置とチューブの穴位置がわかりやすいためだ。
タイヤも結構ひび割れてきたなあ。
おかあチャリ(通チャリ2号)の前輪タイヤはいつ交換したのだっけ? 調べておこう。
6月2日追記
2009年2月22日に交換していた。
前輪・後輪のタイヤ交換とリヤハブのグリスアップ→グリスアップはできなかった
4年たつから仕方ないか。
ついでに後輪のバルブをチェック。
こちらも傷んでいる。交換しておこう。
11月13日(水) 曇り時々晴れ
通チャリ1号は電池式LEDライトと、リムダイナモ式LEDライトの両方を装備しているが、電池式LEDライトが点灯しなくなった。
電池が無くなったか?
開けてみると錆び錆び。
105円のLEDライト
電池の端子とホルダーの端子を紙やすりで磨いてみると、電池はある。
それでは本体との接触不良?
本体の端子を磨き、スイッチを入れてみると
まともに点いたのは1個だけだ。残りはまるで点かなかったり、暗かったり。
レンズとケースの間を接着剤を塗って、雨が入らないようにしてあるのだが・・・
後ろのスイッチ部もグリスを塗って雨が入らないようにしてあったのだが・・・
基板面やスプリングも錆び錆び。
100円ショップでまた買ってきて、交換すればいいだけのことだが、同じ雨よけ対策をしてもすぐにこうなるだろう。
うーん、どうしようか。
10月3日(木) 晴れのち薄曇り
おかあの通チャリ2号のタイヤ交換をしよう。
コーナンへタイヤを買いに。
いつでも99円の「本日99円」たい焼きと一緒に売っている100円の缶コーヒーで休憩。
コーナンのタイヤは1200円くらいの「耐パンクタイヤらしきもの」しかなかった。
「耐パンクタイヤ」の表示は無かった。
このタイヤはサイドが黄色なので、黄色いゴムの上に黒いゴムを巻いたようなものかなと想像する。
ちなみに通チャリ2号のタイヤはこんな風。
ホダカのKENDA KOURIER(中国製)の耐パンクタイヤは、オレンジ色のゴムが中間に入っている。
通チャリ1号と同じ、安い中国台湾製「CHENG SHIN TIRE」にしよう。
コーナンには売っていないのでケーヨーデーツーに行こう。
コーナンから西へ降りると荻野川。
両岸に彼岸花が咲いている。右岸は枯れていたが。
見ていると鴨や青サギがいる。あ、カワセミまで飛んで行った。
行くつもりは無かったが、カワセミが飛んで行った上流へ。
堤防の法面(のりめん)が特殊な形状になっているが、彼岸花はそこに植えられたものだろうか?
この先は舗装されていないが、川が蛇行して自然な風景を作っている。
川が曲がっているところまで来た。
ここにはいつも大きなコイが、たくさん泳いでいる。
今年はもう遅いが、来年はここにも来てみよう。
トンサンの彼岸花鑑賞ゾーンは、三川公園近くの3色彼岸花とここにしよう。
ケーヨーデーツーで、通チャリ1号と同じ「CHENG SHIN TIRE」798円を買った。
前回は肩にかけて走ったのだが、ずり落ちてきてしまい、運転に集中できなかった。
なので何でも積めるメリダで来たのだが、うまく積めない。
この位置でも左足かかとが当たってしまった。
タイヤを積んで帰るのは難しい。
さて通チャリ2号のタイヤ交換だ。
まず、順番がわからなくなった時のための写真撮影。右。
左。
通チャリ1号よりも荷台のステーの部分が多くなる。
いろんな部品を外してやっと後輪が外れる。
内装3段の変速ピンで左右を分ける。
左はシフト機構の金具とそのカバー。そしてブレーキ固定ビス・ナット。
右はチェーン引き。
チューブを見てみたら、同じような場所が3か所もパンク修理してあった。
右のパッチはトンサンがチューブを丸く切って作ったもの。
あれ、スタンドの向きが斜めになっているな。
ハブナットを緩めハンマーでたたいてスタンドの向きを直す。
ハブナットをぎゅっと締めたら・・・あれ、今度はブレーキをチェーンスティに固定するのを忘れていた。(指さし箇所)
またハブナットを緩める。
こういう感じで何度やってもストレートに進まない。
いつまでたっても覚えられないトンサンだ。
変速ピンにグリスを塗り、挿入。
試し乗りして見る。
あれ、後輪ブレーキの引きが重たい。
見直してみるが特に不具合は無い。
ブレーキワイヤーを引っこ抜いてみたら、表面が白くなっていた。
錆びの前兆だ。潤滑材できれいにする。
アウターケーブルの中にも潤滑材を吹き付ける。
完成。テスト走行OK。ここまで1時間強。
外したタイヤと使った道具類。
10月2日(水) 雨のち晴れ
通チャリ1号の後輪「耐パンクタイヤ」の「減り」が早いと感じていたが、おかあが乗っている通チャリ2号もだいぶ減っている。
通チャリ2号もオレンジ色がこんなに出ている。
通チャリ2号のタイヤ交換は2009年2月。
メリダに変わるまで700km強走り、その後はおかあが通勤と買い物に乗っている。
距離は短いのに4年半でこんなに減るか。
しかも側面を見たら、こんなにひび割れていた。
これもホダカのKENDA KOURIER(中国製)の耐パンクタイヤだ。
これは危ない、明日にでもタイヤを買ってきて交換しよう。
前輪は細かいひび割れは入っているが、「減り」は少ない。
まだ大丈夫のようだ。
先日後輪タイヤを交換した通チャリ1号も、まだ前輪は大丈夫のようだ。
メリダ後輪 細かいひび割れはあるが、10000km以上走ったが、まだ大丈夫のようだ。
メリダ前輪。 同様にまだ大丈夫そう。
9月27日(金) 晴れ
通チャリ1号で出かけると「キュルキュル」と音が出るようになった。
この音は約1か月前からだ。
トンサンの経験ではBB(ボトムブラケット)のグリスが無くなって、ベヤリングから出る音だと思う。
通チャリ2号でグリスアップしたことがある。
BB(ボトムブラケット)を分解してグリスアップする2009年1月11日
簡単な作業ではないがやってみよう。
作業開始から終了までは約3時間かかった。
では順を追って。
まずクランクシャフトを引きぬく。
その前にチェーンを外し、チェーンカバーも外しておく。
クランクはずしは「コッタレスクランク抜き」で。
次に玉押しのロックナットを緩ませようとするが、右へ回しても左へ回しても全然緩まず。
仕方がない。では反対側のロックリングを緩めよう。
切り欠きをマイナスドライバーとハンマーでたたく。
が、右へ回そうとしても左へ回そうとしても、びくともしない。
BB外しをあきらめ、作業中止か?
まず外しておいたチェーンをきれいにしよう。
通チャリ1号はクランクとチェーンリングが一体型ではなく外れた。
さてお昼だ。ご飯を食べ、通チャリ2号でBBのグリスアップした記事を読む。
するとリンク先の「TAKAよろず研究所」の「買い物自転車のボトムブラケットベアリング修理 2005/4/16製作」に「左ペダル側の「玉押し」を外していきましょう。ここは「逆ネジ」でした。時計回り(右回り)に回すと緩みます」と書いてあった。
右回しで緩むのは間違いない。もう一度やってみよう。
渾身(こんしん)の力を込めてナットを回すと・・・
玉押しのロックナットがゆるんだ。
玉押しを右へ回して外す。
シャフトとリテーナーで包まれたベヤリングが外れた。
こびりついている古いグリスを削り落す。
玉押しと樹脂製のカバーは強く押すと外れる。
玉押しに「かじり」があった。まあ、この程度なら・・・
ベヤリングは左右で大きさが違う。下が左側。
BBの中もきれいにする。・・・ワンを外さないときれいにはできなかった。ので、この作業は不可。
右ワンの中をきれいにする。左ワンもきれいにする。
シャフトとベヤリングにグリスを塗り、BBにはめ込む。
リテーナーは内側になるように。
BBの「あたり」を調整する。22mm薄型スパナと22mmスパナで。
ガタが無く、ペダルも軽くまわるように調整する。
なかなか難しく、何度もやり直す。
クランクを取り付ける。パッと見、左右とも同じ形状だがペダルねじに左右があるので、クランクシャフトにも左右がある。
間違えないように。
クランク固定ねじには左右は無い。どちらも右ネジ。
右側 カバー? を入れる。
チェーンリングをはめる。
クランクを取り付ける。
あ、チェーンカバーを忘れた。先に通しておかないと・・・
またコッタレスクランク抜きを使って、クランクを外す。
チェーンカバーをつける前に、チェーンをつけておこう。
「チェーンジョイント」の向きは進行方向反対側が開いている方にする。
完成。
走行テストをする。
1. クランクは軽くまわるか。
2. チェーンの張り具合は良いか。
3. チェーンカバーにチェーンが当たらないか。
今回はチェーンの張りがきつかったので、ハブナットを緩めた。
そのため、タイヤの向き・泥除けとの隙間具合・ブレーキの効き具合も確認した。
使った工具類。
9月22日(日) 晴れ
今日も腰が痛い。
でもタイヤ交換してしまおうか。
昨日買ってきた中国製「CHENG SHIN TIRE」と交換する。
今まで付けていたのはKENDA KOURIER(中国製)の耐パンクタイヤだ。
でも「減り」が早いような感じがする。
最近通チャリは良く乗るが、それにしてもゴムの減りが早いような気がする。
ということで今度は普通の安物タイヤにした。
外した順序がわからなくなった時のために、写真を撮っておく。
右側
ハブナット・ワッシャー・泥よけステー・チェーン引きの順に外す。
左側
内装変速機カバー・変速ワイヤーを外す・ハブナット・ワッシャー・泥除けステー・変速機・スタンドの順に外す。
ブレーキワイヤーとチェーンスティに固定しているブレーキも外しておく。
やっと外れた。
新しいタイヤにチューブを詰める。少し空気を入れると詰め安い。
空気を抜いてリムにはめ込む。
タイヤをフレームにはめ、チェーンをかける。
外したナットやスタンドを入れて仮止め。
ブレーキケーブルを通す。
あ、泥除けステーを忘れた。
この自転車はまだ良い、荷台がある自転車は荷台のステーも固定しなければ。
チェーン引きでチェーンの張りを調整する。
さて、本締めに入る。
タイヤがまっすぐ向くように、左右のチェーンスティとタイヤの隙間を、左右均等にする。
ハブナットを左右交互にきつく締めていく。
あれ!! タイヤがペチャンコ!!?
またパンクか? もう一度バラシか?
バルブを疑う。つばをつけると・・・
幕が張れないほど勢いよく空気が出ている。
虫ゴムが千切れていた。(左写真) 虫ゴムを交換した。
いやぁ、こんなことは良くあることだ。
タイヤの位置が決まり、ハブナットを本締めしたのでブレーキを固定する。
ブレーキワイヤーも本締めする。レバーをラジペンで左に引っ張りながら。
ところがブレーキレバーを握ったらスカスカ。
まだまだ強く引っ張らないといけないようだ。やり直し。
変速ワイヤーをかけ、カバーを取り付ける。
走行テスト。
1. ブレーキ
2. 変速
3. 泥除けなどが当たっていないか。
良ければ終了。
作業開始からちょうど1時間。
何度やっても大変な作業だ。
お金をもらってもあまりやりたくないな。
外したタイヤと使った工具類。
ニッパーはブレーキワイヤーがほつれていたので切るのに使った。
そろそろブレーキワイヤーも交換時期だな。
穴のあいた耐パンクタイヤをカットしてみた。
ビードワイヤー(黒矢印)はワイヤーカッターでないと切れない。
穴(赤矢印)部分は周囲のゴムも薄くなっていた。
パワーテープの粘着力は強力で、はがすと糊がはがれずに残った。
9月21日(土) 晴れ
腰が痛いけど、体を動かさないとさらに痛くなる。
我慢してパンク修理。
チューブに穴があいているところはパッチで直った。
タイヤに穴の開いているところ(指さし箇所)とはこんなにずれていた。
押し歩きの間にタイヤがずれたのだ。
この穴はどうしよう?
このパワーテープを使ってみよう。
ガムテープのようなものだと思うが、粘着力が強い。
内側と外側に貼る。
内側にはさらにもう1枚。
先日とおるさんがコメントで、自転車屋さんの道具箱を紹介してくれた。
その道具箱の上面は、パッチを当てたタイヤをたたける様になっていた。
そして、バルブ付近に貼ったパッチもたたけるように、バルブを逃がす穴が開いていた。
2×4材でそんなたたき台を作ってみた。
パワーテープを貼った状態でケーヨーデーツーまでタイヤを買いに行ってこよう。
その前に図書館へ寄って本を返して。
行って帰ってきても、全然問題なし。
これならパワーテープがあれば、おかあレスキューを呼ばなくても、応急処置して家まで帰ることができた。
パワーテープを持ち歩くことにしよう。
ペットボトルの容器を二つ折りにし、パワーテープを空気の入らないように密着して巻き付けた。
これを通チャリとメリダの携帯工具入れへ。
26×1-3/8インチのものを探すと3種類あった。
1. オレンジ色の耐パンクベルトがあるもの 1280円
2. チューブとセット品 998円
3. 普通のタイヤ 798円
付いている説明書の様子から2と3は同じタイヤのようだ。
チューブも必要ならば2がお買い得だが、チューブはいらない。
3にした。
発売元はホダカ株式会社だった。
製造は中国台湾製の「CHENG SHIN TIRE」だ。
さていつまでもつか。
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おかあとお墓参り。
意外、イタドリはほとんど出ていなかった。
除草剤が効いたのか、猛暑が原因か。
6月15日(土) 曇りのち晴れ
通チャリ1号の前ブレーキをかけると「シュー、シュー」という音。
さすがにもうゴムが劣化したな。交換しよう。
実は通チャリ1号のブレーキシュー(ゴム)はメリダのお古を使っている。
ママチャリ用のゴムと比べて、長いので良く効くかなと、新しく買わないでお古を使っていた。
しかしメリダのお古じゃ、さすがにもう古すぎる。
ゴムも経年変化で劣化しているはずだ。
で、先日コーナンで「全天候ブレーキゴム」を買ってきた。
メリダのブレーキシューのおわん形のワッシャーを使えば、角度調整ができるなと思ったのだが・・・
ネジの長さが短すぎた。
で、普通にナット止め。
テスト走行異常無し。
しかし、いくら急ブレーキ掛けても後輪が持ち上がることは無い。
ランドローバーのVブレーキと何が違うのだろう。
やはりブレーキ本体の構造か?
支点と力点の関係からすれば、それも納得できるが。
5月15日(水) 晴れ 今日も風強し
先日買ったチェーンに、今まで使っていた連結リンクが使えなかったので、メーカーのパール金属に手紙を出した。
手紙の趣旨
・ No.Y-2671 チェーン(軽快車用)を買ったが、今まで使っていた連結リンクが使えなかった。
・ 原因はピン長さ(8.2mm)がJIS規格(10.2mm)と違うため。
・ No.Y-2671 チェーン(軽快車用)に使える連結リンクを探している。
・ 今は連結リンク無しで直結して使用中。
ピンが飛び出しており、クリップをはめると外プレートとの間に1mmくらいのすきまができる。
JIS規格
「自転車探検!」さんのページからキャプチャー。
昨日、パール金属から返事が届いた。
・ JIS規格内である。
・ しかしながらお困りの様子なので、チェーンと連結リンクを同封した。
ん、?、確かにJISはピン長さ(最大)となっている。最大寸法が10.2mmなので、8.2mmは規格内なのだ。
なんと、公差のない自転車チェーンのJISとはいいかげんなものだ。
これでは前のチェーンに使っていた連結リンクが使えないではないか。
(*`ε´*)プンプン!!
で、送ってもらった連結リンクを見ると・・・
今持っている連結リンクとほぼ同じ10.6mmではないか。
この長さでは使えない。No.Y-2671 チェーン(軽快車用)に使える連結リンクを探しているのに。
ん、もしかして無い?
だからこの連結リンクが使えるチェーンを一緒に送ってくれたのかな。
連結リンクをはめるとぴったり。チェーンの幅は1mm太かった。
No.Y-2671 チェーン ピン長さ 8.2mm
送られてきたチェーン ピン長さ 9.2mm
形状も違うが刻印されている名称も違っていた。
上 No.Y-2671 チェーン 「YBN」と刻印されている。
下 送られてきたチェーン 「D.I.D」と刻印されている。
うーん、それにしても公差のないJISなんていいかげんだなぁ。
いまのところピン長さ8.2mmに使える連結リンクは見つけられないでいる。
みんな困らないのだろうか?
5月4日(土)・5月5日(日)
走行テストでアンリツ横の坂を登った時「グリップがつるつるするなぁ。雨の日に滑ると危険だなぁ。」と感じた。
すべりにくいがっちりしたグリップを。長いけどブレーキレバーの位置をずらしたり、切り詰めたりすればいいかと買ってきたグリップだったが・・・
やはり長すぎる。お店には申し訳ないが交換してもらおう。
さてまずはブレーキゴムの交換を。
こんなに傾斜してすり減っていた。
傾斜してすり減っていた原因は・・・
前・・・リムに当たっているのに
後ろ (ボケていて見にくいが) スパナの厚さくらい空いている。
つまり取付台座がよじれていた。
プライヤーでエイヤッとまっすぐにする。
もう片方はほぼ平らに減っていた。
今見るとチェーン引きが曲がっている。
これは正しい位置に入れなかったためかもしれない。
赤矢印はフレーム。黄色矢印はチェーン引きの位置。これが入れ替わらないといけない。
いつかやろう・・・・・・(ーωー )~~~遠い目・・・
ママチャリのハンドル径は22.2mm
サイクルベースあさひに行って交換をお願いしてみよう。
交換してもらったグリップ780円
差額200円を返してもらった。
サイクルベースあさひさん、お手数をおかけしてすみません。
ブレーキレバーとベル、シフトレバーのビスを緩め、ずらしておく。
先のとがった千枚通しを差し込み、そのすきまにパーツクリーナーをスプレー。
固着していてなかなか抜けなかったが、3か所スプレーして抜けた。
ハンドルは錆びていない。
交換後1
交換後2
これで滑りにくくなった。雨の日も安全だ。
使った工具類
ママチャリのコグとチェーンの交換はとても大変だった。その2の続き。
あとから調べてわかったことだが、パール金属製のチェーン(軽快車用) No.Y-2671はJIS規格品ではなかった。
パッケージ台紙には
■サイズ(約) 12.7×3.3mm×110リンク
と書いてあり、これはその通りできていた。
しかしJIS D9417:2004の規格は次の通り。
「表3 寸法」の数字がみんな左へ詰まっていて見にくいので、いつもの「自転車探検!」さんのページからキャプチャー。
これを見ると「チェーン呼び」1/2×1/8 「用途」単段 のように作られているかと思ったが、「ピン長さ」が8.2mmだった。
つまり、ピン長さ(チェーン幅)だけが多段用になっているのである。
それが前のチェーンの連結リンクが使えなかった原因だ。
だからチェーンの包装台紙に「自転車(軽快車)専用の単段伝動用チェーンです。」となっていたのは間違いなのだ。
安くてもJIS規格品を作ってほしい。
5月15日追記
パール金属に「JIS規格に適合していない」と手紙を書いたのだったが・・・
自転車関係のJIS規格はいいかげんだ。
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連結リンクの長さだけ足りなくなってしまったのでしかたない、1コマ継ぎ足そう。
そして連結リンクなしで直結する。
直結するためにはピンを反対側から押し出し、外側のプレートから抜け落ちないように、慎重に押し出す。
なんどかチェーン切りをはずして、ピンが抜け出している長さを確かめる。
コネクティングピンを持っていないので慎重に慎重に。
連結したら、すぐ外れてしまった。相当ダブダブだ。
チェーン引きでもっと引っ張らなければならない。
ところがこんなに引っ張ってもまだダブダブ。
もう少しピンと張らないと。
このくらいのチェーン引きの位置でピーンと張りたいのだが。
ピーンと張るには届かない。1コマ単位でしかチェーンは詰められないためだ。
1コマ詰めると今度はハブを前へずらしても届かなくなる。
えっ、調整できないぞ!! みんなどうしているんだ???
チェーン引きでもっと後ろに引くとスタンドが浮いてしまう。なぜだ?
あっこれが怪しい。ガイドのワッシャー(呼び名がわからなくて、勝手にそう呼んでいる)
これがスタンドを後ろに引っ張っているのだ。
向きを前後変えてみよう。
爪を前に持ってきた。
やっとちょうどいい張りに調整できた。
各箇所をきちんと固定。ブレーキ本体のバンド跡からすると1cmくらい後ろに下がった。
チェーンカバーを取り付けると、やはり当たる。線を入れた位置でカットする。
ぎりぎり当たらなくなった。油はねでスカートやズボンが汚れるかな?
さて、どのくらい軽くなったのか走行テストしてこよう。
アンリツ横の坂へ向かう。 恩曽川には鯉のぼりが。
アンリツ横の坂は上れた。後半は息切れしたけど。
この重いママチャリで上れるのはすごいのではないか。
まぁ、荷物を載せたら無理だけど。
ここのダイソーにはWOタイプのブレーキゴムがあった。残り2個だったけど。
でも隣の全天候タイプもあったので、同じ値段ならこちらを。
次にコーナンへ向かう。
コーナンへの上り坂も問題無し。
今使っているのは黄色のリチウムグリス。
ちょっと高い青色はそれにモリブデンが追加されたもの。
青を買おうと手に取って下を見ると・・・
上と同じリチウムグリスが、こんなに大きいチューブに入って上のと同じ値段。
じゃあこちらに。・・・結局グリスのグレードアップはしなかった。 (*^ω^*)ポリポリ
本日の買い物。右からブレーキゴム105円・グリップ980円・グリス198円・赤青緑の点滅LEDが気になって買ったランタン105円。
あとでわかったのだが、「チェーン引きはフレームの内側に入れるのが正しい」らしい。
もうやり直す元気はない。
「いつやるの?」
「いまでしょ!」
いつかやろう、はずすチャンスがあったら。 (*^ω^*)ポリポリ
ママチャリのコグとチェーンの交換はとても大変だった。その1の続き。
ハブナットを締め、自転車を自立させる。
タイヤがまっすぐ回転するように、左右の角度調整をしても泥除けに擦(す)れるので、泥除けを直す。
もう一度チェーンステイとタイヤの間が同じになるように、左右の向きを直す。
ブレーキ本体を固定しよう。
10mmスパナ2本で、内と外から締める。
ブレーキワイヤーを調整し、固定する。
変速ロッドを挿入しよう。
変速ロッドにグリスを塗り、ハブシャフトに差し込む。
シフトワイヤーの取り付け位置が良いか確認しよう。
シフトレバーを「中速」にする。
変速ロッドがラインの位置になっているか確認する。
「低速」側にした時。
「高速」側にした時。
チェーンを取り付けよう。
上 新しく買ったチェーン 下 ついていたチェーン
比較すると、新しく買った方がプレートが薄い。
しかしローラーの幅は同じなので問題ない。 ・・・と思っていた。この時は・・・
ためしに今までついていたチェーンをかけてみると、これだけ足りなくなった。
新しいチェーンはこれだけ余る。
連結リンクをはめ、カットする位置を決める。
チェーン切りの位置に注目(矢印) チェーンカバーで見えなかったが、スプロケットからチェーンが外れ、短くなっていた。
危うく矢印の位置でカットするところだった。これでは足りなくなってしまう。 (≧ω≦;)A アセアセ・・・
連結リンクでつなぎ、クリップを付けようとしたら・・・
ややっ、ピンがこんなに長い。これではチェーンが回転した時、ここでひっかかってしまう。
チェーンの包装台紙には「自転車(軽快車)専用の単段伝動用チェーンです。」となっていたが、ママチャリ(おなじ単段だが)のチェーンとは違うのか?
コーナンには「多段用」とこれの2種類しかなかった。
連結リンクは使えない。直接つなぐには連結リンクの長さだけ足りなくなってしまう。さあどうしよう・・・・
ママチャリのコグとチェーンの交換はとても大変だった。その3へ続く。