書名 忘却の整理学
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著者 外山 滋比古
発行社 筑摩書房
発行年 2009年12月10日
頁 215
価格 1,200円 + 税
頭を働かせるにはまず忘れること。
情報・知識でメタボになった頭脳を整理し、創造・思考の手助けをするのは忘却なのだから。
『思考の整理学』の続編。
・「田舎の学問より京の昼寝」
・「知的水準の高い都にいれば、おのずと見聞が広まり、知識も豊になるというたとえ」・・・競争相手の問題
・収穫逓減の法則
・同じことを続けていると、だんだん能率が低下すること。
・浦島太郎の物語
・夢中、時を忘れ、我を忘れていれば、いつまでも年をとらない。