徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

今日のご遺体 女納棺師という仕事

2014年03月03日 | ノンジャンル

書名   今日のご遺体 女納棺師という仕事
著者   永井 結子
発行社 祥伝社
発行年 2009年6月12日
頁数   256頁
価格   600円+税

亡くなられた方に死化粧を施し、その方らしい姿に戻す女性納棺師。
作業を通じ、家族が見送るきっかけの場を提供する。
白装束の着せ方、湯潅の方法、特殊メイク…誰もが最後にお世話になる仕事の、誰も知らない実態。

・ものの数だけ想いがある。想いの数だけ人生がある。

・苦い経験こそ人に学びを与える。人生は学ぶための時間である。

・人は自己の「存在確認」を欲する生き物。
 認め、認められ、認め合う人生にこそ価値がある。



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