徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

流れにまかせて生きる 変化に応じる「観音力」の磨き方

2015年04月19日 | 伝えたい思い

書名   流れにまかせて生きる 変化に応じる「観音力」の磨き方
著者   玄侑 宗久
発行社 PHP研究所
発行年 2013年4月25日
頁数   190頁
価格  950円+税

人生というものが、ちっぽけな自分の頭でねつ造した自己を実現するものではなく、
もっともっと大きないのちの流れのようなものが、自分においても実現されていくプロセスだと考えてみる。
それによって、さまざまなご縁もまた活きてくると思うのです。

・「花を弄(ろう)すれば香、衣に満つ」

  近づいて、触れ合って、初めて香りが移るような影響を受けること。

・「誰かのせいだ」と思った瞬間に人は、不幸になる。

・好ましいものと思いながら見ないと、美点は見えてきません。

・好意をもって相手を見る。いいところを探そうと思って見る。