書名 流れにまかせて生きる 変化に応じる「観音力」の磨き方
著者 玄侑 宗久
発行社 PHP研究所
発行年 2013年4月25日
頁数 190頁
価格 950円+税
人生というものが、ちっぽけな自分の頭でねつ造した自己を実現するものではなく、
もっともっと大きないのちの流れのようなものが、自分においても実現されていくプロセスだと考えてみる。
それによって、さまざまなご縁もまた活きてくると思うのです。
・「花を弄(ろう)すれば香、衣に満つ」
近づいて、触れ合って、初めて香りが移るような影響を受けること。
・「誰かのせいだ」と思った瞬間に人は、不幸になる。
・好ましいものと思いながら見ないと、美点は見えてきません。
・好意をもって相手を見る。いいところを探そうと思って見る。