go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

Journal of my travels to Malaysia vol.17 チャイナタウン

2008-01-14 21:37:49 | 海外旅行記
 マレーシア滞在も最終日となりました。

 この日の夜,マレーシアを発って帰国することになります。

 気合いを入れてKL街巡りです。


 ホテルを出ようとしたらやってきました。KL警察の白バイ隊員です。あ,別に捕まったわけじゃないですから。


 けっこういろんなところで,「EXPLORE MALAYSIA」の看板を見かけます。政府が観光事業にけっこう力を入れているみたいです。



 マレーシアの朝の風景です。マレーシアでは,働き出でる人はあまり家で朝ご飯を食べないみたいです。けっこういたるところにこうした店があるので,そこで軽く飯を食って仕事に行くって感じみたいです。


 アルミ缶の回収車です。


 ここは,倉庫かと思いきや,食い物やがいっぱい集まっているところです。朝飯を食う人でにぎわっています。


 自動車の修理屋さん。おそらく中国人が経営しているのでしょう。漢字が見られます。

 さて,まず,モノレールに乗ってチャイナタウンに向かうことにしました。


 途中,刑務所の横を通り過ぎていきます。


 ホテルのあるブキ・ビンタン駅から3つめの駅,マハラジャレラ駅で降りていきます。


 たくさんのパトカーが止まっています。こちらは青ランプですね。



 どうやら,警察があったようです。

 
 5~10分ぐらい歩いていくと,セントラルマーケットに到着。チャイナタウンの老舗のショッピングセンターです。おみやげを安く買うには最適です。
 


 中にはいろんな店が入っています。マレーシアでの買い物は,値引き交渉当たり前。特に,高い買い物は,必ず値引き交渉をしないと損をします。値引きができないと言われても,おまけをつけてもらう交渉をすることで,何とかなります。
 こういった交渉も,海外旅行での楽しみの一つですね。


 チャイナタウンの繁華街,ワクワクしますね。


 さっそく,カバン屋。いたるところにブランドバッグがありますが,すべてニセモノ。


 こちらは,DVDショップ。パンフレットの中からタイトルを選ぶと,コピーしたDVDを持ってきてくれます。以前は,平気で店頭でコピーしたものが売られていたのですが,ちょっとだけ取り締まりが厳しくなったらしく,こんなスタイルになりました。


 こちらは時計屋。ロレックス,オメガ,タグホイヤー,日本のセイコーのモノもありました。もちろん,ニセモノです。

 まあ,このチャイナタウンには本物は売っていません。みんな,それを知っていて,あえて安いニセモノを買いに来ています。510は,ここでもマンゴーを購入しました。

 しばらくテクテク歩いて・・・



 スリ・ハマリアマン寺院に到着。これは入り口の門です。けっこう派手な彫刻がなされています。1873年に作られたものだそうです。さすが他民族の国,インド系の人も住んでいます。


 全体で見るとこんな感じ。それにしても,門だけですごい彫刻です。
 ヒンドゥーでは,偶像崇拝OKで,しかもいろんな神様がいるので,その神様をまつるのに,たくさんの彫刻があるわけです。


 これが実在する人物でなくて神様でよかったと,胸をなで下ろすのは自分だけではないはず。ホントにいたらかなり恐ろしいです。
 ちなみに,右側に牛が写っていますが,牛はヒンドゥーでは神聖な動物なので,食べてはいけません。


 少し中をのぞいてみました。お参りをしているらしい人もいたので,中には入りませんでした。おそらく,シヴァ神やビシュヌ神がまつられているのでしょう。


 寺の外には,お供え用の花を売っている店が並んでます。

 ちょっと細い通りに入ってみました。

 肉を加工して販売している店が並んでいます。


 この後の運命を知っているだけに,かわいそうになってきます。


 けっこうリアルな形でざくっと売られています。これは豚肉です。


 ちょっとグロくなってきたので,花屋さんの風景です。



 オープンな床屋さんです。気持ちよさそう・・・。

 腹が減ってきたので,昼飯を食べるために,一軒の屋台に入りました。


 ここでは,オーソドックスな麺屋台の注文の仕方でOKです。
 まず,麺の種類を選びます。(細いビーフンみたいなヤツから極太のうどんみたいなヤツまであります)
 次に,給食の器みたいなヤツ(手前の黄色いヤツ)に自分の好きな具(奥にいっぱい並んでます)を盛りつけます。
 最後に,汁をどうするか言います。(汁なしか,汁ありか,汁ちょこっとか)

 あんまり言葉通じませんでしたが,適当に話してれば何とかなります。

 しばらくすると,おばちゃんが作ってテーブルに持ってきてくれます。

 これで3.4RM,日本円で120円ぐらいなので,安いですね。挽肉みたいなヤツが入っていて,あっさり出しスープ。朝ご飯でも食べられそうな感じの,ラーメンみたいな食い物になりました。これまた,激うま。


 「陳先生」が不思議な力でいろんな病気を治してくれそうです。
 すっげー行ってみたいですね。この入り口も,怪しさ倍増で部屋の中が見たくなります。中国語がわかれば入ったんですけどねえ。

 帰る途中,マハラジャレラ駅の近くの陳氏書院によってみました。


 中国の広州にあるのがオリジナルらしいのですが,関係あるのかないのかわかりません。


 門です。中に入ってみます。


 あまり人はいませんでした。


 かなり手の込んだ彫刻がなされています。


 駅のすぐ隣にある観音寺です。


 中に入ってみました。だれもいません。

 この後は,ブキ・ビンタンに戻ってショッピングです。

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