僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(4/15)べんらん/びんらん/いさぎがいい/いさぎよい など

2008年04月15日 23時10分58秒 | 文学/言葉/本
気分は仕事シフトになりました。
でも明日休み。中日の休みは嬉しいです。
今は洗濯中。
ドラマをつけていますが、ほとんど観ていません。
仕事シフトの生活にする、と書くと
大袈裟ですね。
仕事マンじゃない私。残業などでクタクタになって帰宅する方が多いのに。

今までの生活がいかに楽で
時間を気ままに使っていたかということから
規則正しい時間の使い方をしている、という意味で
仕事シフトと書いた次第です。

11時半には消灯、というのは
ついこの間までは考えられないですから。
午後寝をしない、というのも考えられない。
昼食の量にも気をつけている、というのも考えられない。
いつもなら、食べたいだけ食べる。
今は、小ぶりのおにぎり1個を朝作って、それを昼食べる、という状態に。
お腹を少し満たすだけ。
満腹にすると眠くなる、というのが目に見えているので。
前は、お昼を食べないで
帰宅してから遅いお昼を、たっぷり食べて寝るといった生活でした。
今年はそういうわけにはいかない時間配当です。
ネコたちにも寂しい思いをさせています。
あまり遊んでやれないので。









便覧について。

今では
べんらんよりも
びんらんと読むのが大多数のようで
べんらんという読み方を使うことが憚られるようになりました。


べん・・・・便利  不便  便法  便宜 など
びん・・・・郵便  航空便  宅急便  便箋  便乗 など

ということから考えて
便覧  簡単に見る(覧)のに便利な本、ハンドブック

そのべんらんとびんらんの読み方について
書いてあったブログを見つけたとき
私も日ごろ
劣勢のべんらん読みのため
皆さんに聞いてみたわけです。

案の定
昨日、そのことで職場で問題提起したのですが
劣勢。
以前、このブログで
「濃い目に味付けする。」
「濃目に味付けする。」の言い方について書きました。
もともとの言葉が
時の流れで押しやられて、逆に
まちがった言い方、読み方となっていくのが恐ろしいと
いうようなことを書きましたが
この
べんらん読みもそうです。
べんらんと使うと、必ず
まちがっているとか、べんらんて変、とか
言われます。その都度、説明をしなければならない。
でもね、
説明しなくてはだめだと思うんですよ。
ことばは変わっていくのが当たり前、
という姿勢でどんどん
まちがった使い方を肯定していくのは
良くないと思っているんですよ。

その意味では
テレビの人気者の言葉遣いの影響というのは怖い。

「いさぎがいい」って、このごろよく聞きます。
それを聞いて
更に視聴者も使っていく。
そのうち、浸透していって
本来の
「潔い」(いさぎよい)が消えていく。
元の言葉が「いさぎよい」というのを忘れていく。

テレビの影響はすごいですよね。

皆さんは
テレビで聞いた言葉で気になったのは
ありましたか。

また出しますが
「何気に」・・・私は使えません。使いません。
そのうち数年後には
辞書に「副詞」として載りそうです。
だって

なにげにと変換してみたら
「何気に」とすぐ出ましたもの。


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