おはようございます。
PCの調子、今日は少し良さそうなので
家にて更新。
もし、不調であれば、今日もネットカフェに行こうかなと
思っていた。
昨日
タイガースの仙台公演。
行ってきました。
一日中、雨で
出かけるときも
寒くて寒くて。
自転車で行く予定にしていたけれど(20分くらい)
あまりに雨が強かったので
車で出かけました。
駐車場が満車の心配があったけれど
駅の東口の開発地区は
まだまだ空き地があり、そこがコインパーキングになっている箇所が多くて
助かった。
会場の近くのハンバーガー屋に行って
軽く夕食。
満席になるほどに
私世代(もうちょっと上かな)の女性客ばかりだった。
「男の観客はオレくらいかなあ」と夫は恥ずかしがっていたけれど
「男の人たちも来ているでしょ。夫婦でタイガースを観に来るということは
素敵なことでしょ。だんなさんもタイガースが好き、とは限らないし。」と答える。
そして会場に行ってみると
夫婦連れもたくさんいたし、男2人で来ていた人も見かけた。
あんなに若い時、男子が「タイガースなんて。GSなんて。」と
突っ張っていたのが、こうして中年になると自分の素直な気持ちに従って
憧れのタイガースを観に来ているのですよ。
(どうしても、自分の学生時代の男子の反応が頭にこびりついているのでね)
開場前の待っている間、風が強いし雨も強かった。
身体が冷えて、開場したとたんに
トイレに走る。
私はもう、初めっから立ちっぱなし。
夫は座りっぱなし。
前半は、当時の
ストーンズの曲中心ね。
サリーの「テルミー」が最高でした。
もう甦ってきましたね、あの時代。
ストーンズを好きだったのとタイガースを好きだったのが重なっていた時代。
だから
サリーが
♪アァイ~(I)と低音で歌いだすと
ビリビリッと来たことを思い出す。
健在、健在。
時折
双眼鏡でそれぞれの顔をじっと見つめる。
トッポ、おっさんになった。
皆、おっさんになっているけれど
サリーはドラマ等でいつも観ているので
それほどおっさん化に驚かないけれど
一番、頭髪が・・・
ジュリー、あまり好調ではなかった?
目が開いたのを観られなかった。
いつも、あのように伏し目がちに歌う?
PAが悪いのか
全体の音程がよくなかったけれど
そこは目を瞑りましょう。
後半は
タイガースのヒット曲のオンパレード。
残念だったのは
CCCを歌わなかったことかな。
とにかくね
タイガースは
当時のシングルのA面B面、両方ともヒットしていたのよ。
それに
溝が傷つくほどに両面を聴いていた世代だから
両面の歌もバッチリ。
トリハダものは
君だけに愛を
これは盛り上がったね。
ジュリーの指指すところはキャー!!のお約束。
これは
タイガースの絶頂期の曲ね。
確か
母親から
クリスマスプレゼントとして買ってもらったレコード。
あれを買いに行く光景、今でも焼きついているね。
前にも書いたっけ。
苫小牧のツルッツルッとした道路を2人で歩いて
街のレコード屋に買いに行ったんだ。
そのレコードの発売前に
テレビで新曲発表ということで歌うとき
私は紙と鉛筆で
歌詞を書きとめた。
聴いたままを書き留める。
最初の
「オ、プリ」が何のことかわからなかった小学生だった。
Oh,please~ですよ、後でわかったのは。
やっぱりこれが
タイガースの代表曲かなあ。
自分としては
銀河のロマンスが好きだ、と思っているけれども
これは本当に
タイガースの名曲だな、と昨日実感した。
ジュリーもこのときばかりは目を開けていたかと思う。
サリー!と何度叫んだことか。
声援はジュリー(当然)、ピー、トッポのときが大きかったけれど
サリー!の声も男の人でありましたよ。
「官房長!」とね。
私は当時
サリーの数少ない大ファンの子。
他にサリーのファンがいたら、落ち着かなかった。
しかも、私と同じ名前の子。
別なクラスの足の速い子だった。
お互いに
「私の方がサリーをより強く好き!」なんて
ライバル心むき出しだった。
小さな市苫小牧の中でそんなことをしていた学生。
世の中、私たちよりもっともっと大人の女性に
サリーを好きな人たちがいっぱいいるなんて知らない学生。
今、サリーは別な意味でファンがいる。官房長ファン。
これが嬉しい。
先見の明あり、なんて独善的に自分を喜んでいる。
だって、今、一番テレビに出ているでしょ、タイガースの中で。
先日のスペシャルドラマ、タイトル忘れたけれど
オリンピックの何とかっていうドラマでも
最後のクレジットよ、一徳さん。
俳優のイメージが強いけれど
ベースマンとしても一流ですから。
昨日の演奏でも
夫は
「ベースが出すぎている。」と言っていたくらいに。
ということで
82年の武道館以来のコンサートに行って
大満足の日でした。
チケットを手配してくれたジュリーファンの人が
こちらに挨拶に。
会場で会えないかも、と思っていたので
びっくり。そうか、こっちの席番号を知っていたんだっけ。
夫ともその82年以来。
3人で行ったっけ。
彼女は筋金入りのジュリーファン。
挨拶に来たときに、私の隣の人とも挨拶していたので
きっと、私たち同様、手配してくれたのでしょう。
顔が広い。
彼女はとにかく、できるだけツァーに出かけている。
皆、そうなんだね。
帰宅すると
玄関に置手紙が。
「こちらも親」とマジックで書かれていた。
姑の気持ち。
ナンダ、これ?という私の気持ち。
出かけるとは言ったが、コンサートとは言っていなかったので
私の親のことで出かけた、と思ったのかもしれない。
お風呂も
自分でスイッチをつけられないから、今日はお風呂無しでいいか、と尋ねたら
「いい。」と言われたので何の問題もなし、と思っていたが。
ボタンを押すだけ、という動作さえ怖がって私たちに頼ってきた姑。
それをずっとしてきた私。
スイッチをつけて「お母さん、お風呂(入って)いいですよ~」と
毎日声をかけてきた。
覚えさせようとしても
「怖いから、いや。」と言っていた。
それが1日、しないだけでこんなことを書かれてね。
いつもコンサートなどのあとに、水を差される。
いつだったかのストーンズのコンサートのときも
帰宅したら
「息子が行くのはまだしも、なんでトモロッシちゃんまでついて行くのか。」
とまで言われたっけ。
いやいや、私こそ、行きたい人間なのですが。
あなたに
ストーンズをどれだけ好きかを語るのですか、この私。
そもそも
夫と知り合ったのは
ロック好きの夫とロック好きの私ということなんですよ。
ロック好きというのは対等だったんですよ。
夫の影響で好きになったわけじゃないんですよ。
仲人の方の説明でもあったでしょ。
バイクやF1は夫の影響だったけれども
ロック好き、ストーンズ好き、タイガース好きは
わたしの小学生時代から。
勘違いしないでね、お義母さん。
と
真正面から言えないことを書いてみる。
PCの調子、今日は少し良さそうなので
家にて更新。
もし、不調であれば、今日もネットカフェに行こうかなと
思っていた。
昨日
タイガースの仙台公演。
行ってきました。
一日中、雨で
出かけるときも
寒くて寒くて。
自転車で行く予定にしていたけれど(20分くらい)
あまりに雨が強かったので
車で出かけました。
駐車場が満車の心配があったけれど
駅の東口の開発地区は
まだまだ空き地があり、そこがコインパーキングになっている箇所が多くて
助かった。
会場の近くのハンバーガー屋に行って
軽く夕食。
満席になるほどに
私世代(もうちょっと上かな)の女性客ばかりだった。
「男の観客はオレくらいかなあ」と夫は恥ずかしがっていたけれど
「男の人たちも来ているでしょ。夫婦でタイガースを観に来るということは
素敵なことでしょ。だんなさんもタイガースが好き、とは限らないし。」と答える。
そして会場に行ってみると
夫婦連れもたくさんいたし、男2人で来ていた人も見かけた。
あんなに若い時、男子が「タイガースなんて。GSなんて。」と
突っ張っていたのが、こうして中年になると自分の素直な気持ちに従って
憧れのタイガースを観に来ているのですよ。
(どうしても、自分の学生時代の男子の反応が頭にこびりついているのでね)
開場前の待っている間、風が強いし雨も強かった。
身体が冷えて、開場したとたんに
トイレに走る。
私はもう、初めっから立ちっぱなし。
夫は座りっぱなし。
前半は、当時の
ストーンズの曲中心ね。
サリーの「テルミー」が最高でした。
もう甦ってきましたね、あの時代。
ストーンズを好きだったのとタイガースを好きだったのが重なっていた時代。
だから
サリーが
♪アァイ~(I)と低音で歌いだすと
ビリビリッと来たことを思い出す。
健在、健在。
時折
双眼鏡でそれぞれの顔をじっと見つめる。
トッポ、おっさんになった。
皆、おっさんになっているけれど
サリーはドラマ等でいつも観ているので
それほどおっさん化に驚かないけれど
一番、頭髪が・・・
ジュリー、あまり好調ではなかった?
目が開いたのを観られなかった。
いつも、あのように伏し目がちに歌う?
PAが悪いのか
全体の音程がよくなかったけれど
そこは目を瞑りましょう。
後半は
タイガースのヒット曲のオンパレード。
残念だったのは
CCCを歌わなかったことかな。
とにかくね
タイガースは
当時のシングルのA面B面、両方ともヒットしていたのよ。
それに
溝が傷つくほどに両面を聴いていた世代だから
両面の歌もバッチリ。
トリハダものは
君だけに愛を
これは盛り上がったね。
ジュリーの指指すところはキャー!!のお約束。
これは
タイガースの絶頂期の曲ね。
確か
母親から
クリスマスプレゼントとして買ってもらったレコード。
あれを買いに行く光景、今でも焼きついているね。
前にも書いたっけ。
苫小牧のツルッツルッとした道路を2人で歩いて
街のレコード屋に買いに行ったんだ。
そのレコードの発売前に
テレビで新曲発表ということで歌うとき
私は紙と鉛筆で
歌詞を書きとめた。
聴いたままを書き留める。
最初の
「オ、プリ」が何のことかわからなかった小学生だった。
Oh,please~ですよ、後でわかったのは。
やっぱりこれが
タイガースの代表曲かなあ。
自分としては
銀河のロマンスが好きだ、と思っているけれども
これは本当に
タイガースの名曲だな、と昨日実感した。
ジュリーもこのときばかりは目を開けていたかと思う。
サリー!と何度叫んだことか。
声援はジュリー(当然)、ピー、トッポのときが大きかったけれど
サリー!の声も男の人でありましたよ。
「官房長!」とね。
私は当時
サリーの数少ない大ファンの子。
他にサリーのファンがいたら、落ち着かなかった。
しかも、私と同じ名前の子。
別なクラスの足の速い子だった。
お互いに
「私の方がサリーをより強く好き!」なんて
ライバル心むき出しだった。
小さな市苫小牧の中でそんなことをしていた学生。
世の中、私たちよりもっともっと大人の女性に
サリーを好きな人たちがいっぱいいるなんて知らない学生。
今、サリーは別な意味でファンがいる。官房長ファン。
これが嬉しい。
先見の明あり、なんて独善的に自分を喜んでいる。
だって、今、一番テレビに出ているでしょ、タイガースの中で。
先日のスペシャルドラマ、タイトル忘れたけれど
オリンピックの何とかっていうドラマでも
最後のクレジットよ、一徳さん。
俳優のイメージが強いけれど
ベースマンとしても一流ですから。
昨日の演奏でも
夫は
「ベースが出すぎている。」と言っていたくらいに。
ということで
82年の武道館以来のコンサートに行って
大満足の日でした。
チケットを手配してくれたジュリーファンの人が
こちらに挨拶に。
会場で会えないかも、と思っていたので
びっくり。そうか、こっちの席番号を知っていたんだっけ。
夫ともその82年以来。
3人で行ったっけ。
彼女は筋金入りのジュリーファン。
挨拶に来たときに、私の隣の人とも挨拶していたので
きっと、私たち同様、手配してくれたのでしょう。
顔が広い。
彼女はとにかく、できるだけツァーに出かけている。
皆、そうなんだね。
帰宅すると
玄関に置手紙が。
「こちらも親」とマジックで書かれていた。
姑の気持ち。
ナンダ、これ?という私の気持ち。
出かけるとは言ったが、コンサートとは言っていなかったので
私の親のことで出かけた、と思ったのかもしれない。
お風呂も
自分でスイッチをつけられないから、今日はお風呂無しでいいか、と尋ねたら
「いい。」と言われたので何の問題もなし、と思っていたが。
ボタンを押すだけ、という動作さえ怖がって私たちに頼ってきた姑。
それをずっとしてきた私。
スイッチをつけて「お母さん、お風呂(入って)いいですよ~」と
毎日声をかけてきた。
覚えさせようとしても
「怖いから、いや。」と言っていた。
それが1日、しないだけでこんなことを書かれてね。
いつもコンサートなどのあとに、水を差される。
いつだったかのストーンズのコンサートのときも
帰宅したら
「息子が行くのはまだしも、なんでトモロッシちゃんまでついて行くのか。」
とまで言われたっけ。
いやいや、私こそ、行きたい人間なのですが。
あなたに
ストーンズをどれだけ好きかを語るのですか、この私。
そもそも
夫と知り合ったのは
ロック好きの夫とロック好きの私ということなんですよ。
ロック好きというのは対等だったんですよ。
夫の影響で好きになったわけじゃないんですよ。
仲人の方の説明でもあったでしょ。
バイクやF1は夫の影響だったけれども
ロック好き、ストーンズ好き、タイガース好きは
わたしの小学生時代から。
勘違いしないでね、お義母さん。
と
真正面から言えないことを書いてみる。
本当にすごいことですね。
当時のファンにとって、こんなに素敵なプレゼントはないでしょう。
お義母さんがどう思おうと、これからも趣味が一緒の旦那さまと思いっきり楽しんでください。
先日、岸部さんが出ていた「オリンピックの身代金」、あれはいいドラマでしたね。
今は俳優としてのイメージが強いけれど、
「タイガースのサリー」その時代は、確かにあったのですね。
今年もあと数時間。忙しくて、疲れてまもなく就寝です。
元旦から仕事です。
タイガースで締めくくられた2013年でした。
年を取っていくのが怖い。
だからこそ、愛したものをもう一度
抱きしめたい。
それを実現させてくれたタイガースのメンバーに
ありがとうと言いたい。
今年1年、お世話になりました。
来年も仲良くしてください。
いつ、良い年がやってくるのでしょう、この私。