ネコ漫画はたくさんある。
私はほとんど買っている。
その中でもここずっと欠かさず
楽しみに買っているのは
「ねこぱんち」
ネコ好きの人たちなら
きっとご存知でしょう。
大人気の
「キジトラ猫の小梅さん」は
この雑誌の看板猫です。
私も大好きなネコ。
ネズチューさんにまで愛着がある。
そしてそれ以上に
大好きな漫画は
「まねきねこ不動産」
という、空乃さかなさんが描いている
漫画です。
これは味がある漫画。
不動産にいるまねきねこ「クリ太」と
主人公の松本まつりさんといっしょに
不動産に関わるエピソードを
楽しく描いています。
おもしろいんです。
笑うんです。
そして
最後にドキッとするような
泣けそうな
いい話になっているんです。
登場人物が皆
明るい人情家。
不動産会社なので
マンションとかアパートの管理人、オーナーも
登場するのですが
大らかで素朴で
まるで下町の人々。
この主人公の
不動産会社勤務の松本まつりちゃんが
すごくいいのね。
作者の空乃さかなさん自身がモデルかな。
正義感が強くて
人情に厚くて
男っぽくて
働き者で
ドジで
優しくて
本当に良く描かれている。
私は
ねこぱんちの
初期の頃を持っていないので
どのようにして
クリ太がこの不動産会社で飼われたのか
わからず
今月5日に発売された
ねこぱんち別冊号に
その初期の
「まねきねこ不動産」の
総集編が載っているので
すぐに
買いに行きましたよ。
結構衝撃のスタートだったんですね。
あのふさふさしたクリ太が
最初の登場は
ヨレヨレの痩せたネコだったとは。
夜逃げした男が置いていったネコ。
それをまつりちゃんが引き取って
会社に連れてくるのです。
社長がまた、強面(こわもて)の
悪徳(社名が亜徳不動産、よく悪徳と間違われている)な
感じですが
心優しい人。
社員一同、動物好きということで
しばらくここに置くことになったのです。
そして
夜逃げした男が偶然
クリ太を見つけて
「女を連れ込むのにおまえが便利なんだよ。」と
強引に連れ去ろうとします。
それを見たまつりちゃんが
「あ、おまえは栗田!クリ太を返せー!」と追うんですよ。
「栗田ァ、逃げるなあ!クリ太、逃げろォ!」
てな感じ。
そう、クリ太は元の飼い主夜逃げの栗田の苗字から
付けられたものです。
うまく描いていますねえ。
クリ太はなんと
栗田の顔をバリバリひっかいて
腕から逃れて
まつりちゃんの元に走り抱きつくんですよ。
まつりちゃんは
クリ太をしっかり抱きしめて
「栗田には逃げられたけれど、クリ太は
亜徳不動産の皆を選んでくれたあ。」
と言って泣くんですよ。
いい話だなあ。
私の稚拙な説明じゃ
なかなかこのお話の面白さが
伝わらないと思うので
百聞は一見にしかず
ぜひ買って観てください。
ここ数ヶ月(後半)
新たな登場ネコとして
長介という
子ネコがいます。
これがまたカワイイ。
ちっこくて、よく表情がわからないのですが
クリ太とのコンビが
いいんだね。
子ネコってすぐに大きくなるので
漫画の中ではいつまでも子ネコでいてほしい。
サザエさんの登場人物があのままのように。
どのエピソードも
面白くホロッとするものがあり
毎号欠かさずにこれからも買っていくつもり。
神経質な男の人が
自分はネコに嫌われている、ネコは好きじゃないという
設定なんですが
彼は実家にいた時に
川で溺れていたネコを助けて
そのネコがその後
毎度のように家にネズミなどを置いていくので
せっかく助けてあげたのに!なんていう仕打ちなんだ!
と怒り、それ以来ネコが嫌いになったと
言うんですが
まつりちゃんが それは
ネコの恩返しですよ、と言う。
実家に送った笹かまぼこの御礼の電話を
母から受けて
「母さん、その笹かまぼこ、あのネコにもやってくれ」と
言うんですよ。
これにも、ホロリとさせられました。
これだけじゃ足りない描写。
やっぱり観てもらわなくちゃ。
私は何十回も繰り返して
まねきねこ不動産を
寝る前に観ています。
あったまる心。
そうそう
その不動産会社は
私の地元設定。
そして実際に、
作者の空乃さかなさんは
不動産関係に関わっているとのこと。
だから
どの話もリアルなんですね。
登場人物の描き方が素晴らしい。
これは
テレビドラマ化してもいいくらいに
人間模様が明るく描かれている。
ドラマ化してほしい。
子供向け時間でもいいし
8時台でもいいし。
出版社にハガキを書こう。
空乃さかなさん
まねきねこ不動産の隠れた熱心な
ファンです、私。
同じ地元なので
俄然応援しています。
仙台弁も、そのままリアル。
これからも楽しませてください。
まつりちゃん、クリ太、長介
社長。
私はほとんど買っている。
その中でもここずっと欠かさず
楽しみに買っているのは
「ねこぱんち」
ネコ好きの人たちなら
きっとご存知でしょう。
大人気の
「キジトラ猫の小梅さん」は
この雑誌の看板猫です。
私も大好きなネコ。
ネズチューさんにまで愛着がある。
そしてそれ以上に
大好きな漫画は
「まねきねこ不動産」
という、空乃さかなさんが描いている
漫画です。
これは味がある漫画。
不動産にいるまねきねこ「クリ太」と
主人公の松本まつりさんといっしょに
不動産に関わるエピソードを
楽しく描いています。
おもしろいんです。
笑うんです。
そして
最後にドキッとするような
泣けそうな
いい話になっているんです。
登場人物が皆
明るい人情家。
不動産会社なので
マンションとかアパートの管理人、オーナーも
登場するのですが
大らかで素朴で
まるで下町の人々。
この主人公の
不動産会社勤務の松本まつりちゃんが
すごくいいのね。
作者の空乃さかなさん自身がモデルかな。
正義感が強くて
人情に厚くて
男っぽくて
働き者で
ドジで
優しくて
本当に良く描かれている。
私は
ねこぱんちの
初期の頃を持っていないので
どのようにして
クリ太がこの不動産会社で飼われたのか
わからず
今月5日に発売された
ねこぱんち別冊号に
その初期の
「まねきねこ不動産」の
総集編が載っているので
すぐに
買いに行きましたよ。
結構衝撃のスタートだったんですね。
あのふさふさしたクリ太が
最初の登場は
ヨレヨレの痩せたネコだったとは。
夜逃げした男が置いていったネコ。
それをまつりちゃんが引き取って
会社に連れてくるのです。
社長がまた、強面(こわもて)の
悪徳(社名が亜徳不動産、よく悪徳と間違われている)な
感じですが
心優しい人。
社員一同、動物好きということで
しばらくここに置くことになったのです。
そして
夜逃げした男が偶然
クリ太を見つけて
「女を連れ込むのにおまえが便利なんだよ。」と
強引に連れ去ろうとします。
それを見たまつりちゃんが
「あ、おまえは栗田!クリ太を返せー!」と追うんですよ。
「栗田ァ、逃げるなあ!クリ太、逃げろォ!」
てな感じ。
そう、クリ太は元の飼い主夜逃げの栗田の苗字から
付けられたものです。
うまく描いていますねえ。
クリ太はなんと
栗田の顔をバリバリひっかいて
腕から逃れて
まつりちゃんの元に走り抱きつくんですよ。
まつりちゃんは
クリ太をしっかり抱きしめて
「栗田には逃げられたけれど、クリ太は
亜徳不動産の皆を選んでくれたあ。」
と言って泣くんですよ。
いい話だなあ。
私の稚拙な説明じゃ
なかなかこのお話の面白さが
伝わらないと思うので
百聞は一見にしかず
ぜひ買って観てください。
ここ数ヶ月(後半)
新たな登場ネコとして
長介という
子ネコがいます。
これがまたカワイイ。
ちっこくて、よく表情がわからないのですが
クリ太とのコンビが
いいんだね。
子ネコってすぐに大きくなるので
漫画の中ではいつまでも子ネコでいてほしい。
サザエさんの登場人物があのままのように。
どのエピソードも
面白くホロッとするものがあり
毎号欠かさずにこれからも買っていくつもり。
神経質な男の人が
自分はネコに嫌われている、ネコは好きじゃないという
設定なんですが
彼は実家にいた時に
川で溺れていたネコを助けて
そのネコがその後
毎度のように家にネズミなどを置いていくので
せっかく助けてあげたのに!なんていう仕打ちなんだ!
と怒り、それ以来ネコが嫌いになったと
言うんですが
まつりちゃんが それは
ネコの恩返しですよ、と言う。
実家に送った笹かまぼこの御礼の電話を
母から受けて
「母さん、その笹かまぼこ、あのネコにもやってくれ」と
言うんですよ。
これにも、ホロリとさせられました。
これだけじゃ足りない描写。
やっぱり観てもらわなくちゃ。
私は何十回も繰り返して
まねきねこ不動産を
寝る前に観ています。
あったまる心。
そうそう
その不動産会社は
私の地元設定。
そして実際に、
作者の空乃さかなさんは
不動産関係に関わっているとのこと。
だから
どの話もリアルなんですね。
登場人物の描き方が素晴らしい。
これは
テレビドラマ化してもいいくらいに
人間模様が明るく描かれている。
ドラマ化してほしい。
子供向け時間でもいいし
8時台でもいいし。
出版社にハガキを書こう。
空乃さかなさん
まねきねこ不動産の隠れた熱心な
ファンです、私。
同じ地元なので
俄然応援しています。
仙台弁も、そのままリアル。
これからも楽しませてください。
まつりちゃん、クリ太、長介
社長。
「たのみこむ」に『『ねこぱんち』の猫 ぬいぐるみ化』を投稿しました。みなさんの賛同次第でクリ太をはじめ『ねこぱんち』連載作品の猫たちがぬいぐるみ化される可能性があります。賛同にご協力ください。「たのみこむ」内の検索機能で「ねこぱんち」と入力していただければリクエストボードにアクセスできます。
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