僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(12/5)ドラマ「しゃばけ」を観る。

2007年12月05日 12時48分22秒 | ドラマ
「しゃばけ」を観る。
録画しておいてずっとそのままだった。
今日は休みなので
仕事を考えずに過ごすことにした。
が、
夜は少し勉強をしなければならない。

思いのほか
しゃばけは面白かった。
最後の場面では
泣いてしまったよ。

手越君の若旦那ぶりは
合っていたと思う。
ただ身体が痩せているなあと
観ていて思ったが。
病気の役だから
それでもいいのだろうが
肩の痩せ具合がわかった。

岡田義徳さん(手越君の腹違い兄役)が
すごく良かったね。
これが涙の原因だね、きっと。

墨つぼという
馴染みのない大工道具の
説明がさりげなく入っていて
それが
連続殺人事件の鍵なんだが
もし
この説明描写がなければ
墨つぼの名器、愛着度がわからなくなる。
なるほど、勉強になった。
百年も大事に受け継がれていく大工道具に
魂が宿り
「なりそこない」として
罪を犯し
最後の場面で
主人公が墨つぼに
生きてきた歴史の重み、大工の愛着心を語り諭す場面は
泣けてきた。
その墨つぼが兄の身体に憑依していて
主人公の言葉に打たれたとき
兄の形相は柔らかになり
ゴロンと墨つぼが
兄の身体から離れころがる。
 
涙、ボロボロ。
その墨つぼを
どうか大事に祀ってほしい。

どんなものでも
魂が宿り
人間のような欲望や失意の気持ちを持っているのかもしれない。

谷原章介さんはいつも
素晴らしい名脇役を演じている。
凛とした表情、時代劇の立居振る舞い等
良かったですね。
彼のことを調べてみると
ブリーダーから買った犬が難病にかかっていて
ブリーダーが、他の犬と交換を提案しても
彼はその犬を手放さず、病気を克服させたとあった。
なんだか
こういう話にやけに弱い私です。
優しい心の持ち主なんですね。
難病であろうと、自分の家族になった以上
大事にその病気とも付き合って克服していこうと
励ましたんだろうなあ。
優しい飼い主に会えて良かったね、その犬ちゃん。
私はこういう人が好きです。



夜は
相棒あり。
FNSは録画しておく。
今日は盛りだくさんの出演者。
Pちゃん、久しぶりの生出演。
たまにこうして姿を見せてください。
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