僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(4/6)平成最後の花見を

2019年04月06日 12時10分06秒 | 日常、仕事、認知症

昨日は急に暖かくなった。
それまで、まだまだ冬、と言ってもいいくらいに、雪が舞ったり、早朝には積もっていたり、と
春が後ろに下がってしまっていた。
昨日の気温で、一気に桜が開花したであろうと
街の中のいつもの公園に行ってみた。
2011年の震災時、人々は非日常から通常の春を感じたいとこの公園の桜を眺めに、写真に収めにやってきて
私もその一人だった。それ以来、この公園に通っている。
職場の帰り道なのでたまにベンチに腰掛け、鳩を眺めに来たりしてもいるが、ここの桜には癒されるんだ。

まだ満開ではなく、チラホラ蕾がある。



いつだったか、数年前に、1本だけ花の付きが悪いような木があったんだ。
でも、今年はどれだったかわからないくらいに平均的に花が付いている。
あと数日経ったら、ピンクというよりは白くなるほどに満開になるであろう。

同じ公園の向こう側。



ここが花見客でいっぱいになる。
おそらく今日土曜日もたくさんいるかと思うが、外で数時間過ごすには不都合な強い風が吹いている。


これは昨年か一昨年か、ぐるりと植樹された桜。
大きくなってますます美しい桜光景が観られるであろう。
平成最後の花見である。


平成最後の月の4月。
新しい元号の「令和」(お、変換できた)に向けての1か月の猶予。

元号発表の時、職場で同僚たちと観る。
レイワ、という響きに思わず拍手をしてしまった私だ。
レイという響き、いいね。
名前にも相応しい。

元号は固有名詞なので、それそのもので単独で使う。
平和、は一般名詞なので、しょっちゅう日常で使う。
漢字1つ1つに意味がある、というのは素晴らしいね。
名前もそうだ。

うちにある「万葉集」全集を見ようと思っているが、何しろ、私の部屋は本棚をバックに荷物が積まれた納戸状態である。
いかに以前の仕事と遠ざかったかの証左である。

ところで私は昭和の人間なので
色々と計算するときに昭和で計算している。
今は昭和で言えば昭和94年である。
元号と西暦を一致させられるのは昭和まで、の人間である。
平成23年が西暦で合わせられない。
平成のどの時期に何があったかもわからない。
東日本震災も西暦でしか答えられない。
平成23年。覚えておこう。

職場の人たちと花見の計画だ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (3/31)ザ・テンプターズThe T... | トップ | (4/9)山P、鳩のPちゃん、私... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常、仕事、認知症」カテゴリの最新記事