今日は風が強かった。
南の方に買い物に行ったのだが
ホームセンターの周りにはまだ住宅など
建物がなく
風除けになるものがないので
まともに風を受けながら駐車場を歩いた。
そして
夜
外に出ると
風の強さのせいで
空が澄み切って月がくっきりと浮かび
冬の北海道を思い出していた。
地吹雪と別に星空ありにけり 稲畑汀子
の世界である。
地吹雪ではないが、北風の強さはもしも、雪があったら
それを舞い散らすほどであろう。
でも夜空を見ると
汚れた空気もどこかに吹っ飛び
美しい空と月と慌しく流れる雲が真上にある。
よく
北国で見かけた夜空だった。
苫小牧から札幌に行く道路の車の中から見上げていた空。
よく、この光景を思い出す。
そして何十年経っても
同じような光景を変わらずもたらしてくれる自然に感謝する。
すぐに現実に戻って
夕飯の支度をしていた私だ。
8時前にお風呂に入り
映画クロサギを観始めた。
山下君のまだ幼げな表情が懐かしい。
9時から
警官の血第二部を観る予定だったので
1時間ほどしか観られなかったが
そのあともチラチラと観ていたので
結局
警官の血の方も飛ばしたところあり。
太陽のナミダはやはりあの映画に合っているなあ。
最後にしか流れないけれど
それがどうしても聴きたくてクレジットが流れるとき
映画を観終わった脱力感を思い出しつつ聴いていた。
抱いてセニョリータの時は
3年前のテレビ放映のことをワーッと思い出しつつね。
早く、クロサギ2を放映してほしい。
そんな話題はどこにもないけれど。
堀北真希ちゃんともやはり、いいんだよね。
この子なら許せる・・・何が?
警官の血は
ウ~ン、昨日の方が衝撃的、良かったかな。
和也の時代に入って
ようやく祖父、父の真相にたどり着いて
早瀬に告白させたところは良かったけれどね。
午前中
母の入院先へ。
昨年の、退院する日に行って会って以来。
だから
また病院での姿しか見ていない。
少し話してそこを出た。
面会時間に行かなかったので看護婦さんに
とがめられてしまった。
午後に昼寝をすると
父の夢を見るし。
心の奥底に潜在しているものが
夢に出てくるのはよくあること。
だからと言って、何かが変わるとか
正夢になるとか
ないけれど。
これから少し勉強して寝ることにしよう。
明朝は早い。