友工房の日記

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リバーウオーク 木津の磨崖仏 

2019-11-25 06:28:09 | 日々の暮し

神戸電鉄・木津駅の 南側に位置する 神戸複合産業団地

まず最初に この 団地内に ある

こうべ環境未来館の見学を終え

 

次の目的地 木津駅の北側に ある 磨崖仏に向かって  ウオーク

木津駅 が 見えてきました

 

 

田舎の駅でしたが 産業団地の 最寄駅となり

今は 立派な高架式の駅となっています 

 

 

フェンス越しに 山陽自動車道 が見え  近くに 神戸西インターチェンジ があります 

 

 

高架駅を 渡ると 右手に神戸電鉄 が 走っており

左手 山が迫っていますが 長閑な田園風景 田舎道を 東に ウオーク 

 

 

この道は

平清盛が 神戸福原に都を置いた頃(1,168年) 都から鵯越を経て

三木や姫路方面への主要街道になっていて

 

1,184年 には 源義経が  

平家物語で有名な 一の谷で 平家を討った時に 

この道を通って 鵯越に出たそうです

 

 

しばらく歩いていくと 

山裾に 岩が 見えてきましたが

今は 通行止め で 近くまで行けず 

 

断層の一部に 磨崖仏が 彫られているのが

ぼんやりと フェンス越しに 見えます

 

 

よけい ぼやけて 見えませんが 

 

 

磨崖仏の前には 川池 が あり

今は水を貯めることなく 池の中に 細い川と なって 水が流れています

 

 

 

今回 そばまで行けないので 解説の方が 写真パネルを用意 してくださり

 

 

 

 

 

こちら はっきり写っている 白黒写真  

縦32センチ 横2、2メートルの くぼみを彫り

中央に 阿弥陀如来坐像 左右に 3体ずつの地蔵菩薩を 浮き彫りにしてあります 

 

 

この説明文から 引用させてもらいました 

 

1467年 室町中期に 彫られた ようで

数百年の 年数が経ち 剥離防止工事も1度 行われたとか

 

地元に住んでいながら 一度見に来たいと思っていたのが

やっと 叶いました

 

このあと 木津の由緒ある 神社へ いきます

(*^-^*)ノ~~マタネー

 

コメント
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