京都新聞に掲載された萌さんの絵と文。
自然と厳粛な気持ちにふけっていると、どこからか「そんなことはずっと前から知っていたでしょう?」と笑いを含んだ声が聞こえてくる気がするけれど、しみじみした思いは消えない。
時の流れの中では一瞬でも立ち止まる事ができないなら、せめて心に残る美しい人や花や出来事を絵や文に留めたい。その思いは以前から変わらないのだが、最近になって気がつくことがある。それは、今は確実に私の中に蓄えられて絵を描くエネルギーになっているということだ。年齢を重ねるのも悪くはない。かえって幸せなことかもしれない。
~京都北山。上賀茂の緑の中で・永田萌
花を愛し、風のように生きる…。素敵だな。
萌さんのイラストは、虹色の色彩がきれいで憧れていました。私が子供の頃、母が習っていた華道の月刊誌の表紙絵が、もえさんで、季節の花と花の妖精や童が愛らしく。毎月見るのを楽しみにしていました。
表紙だけ、切り取ってファイルしてくれたのが、まだ、あったかな。
どのページを開いても、イキイキと可愛らしい花々に囲まれているようで、いま、冬を迎え、花が寂しくなったので、コーヒーのお供のリラックスタイムに嬉しい一冊です。
絵手紙やトールペイントなら、少々程度です。
大人の塗り絵なら出来るかも…。
本も、絵も、音楽、映画も…。
なんにも才能がない私にとっては、
すべてが心を豊かに生きる
大切な宝箱です。
でも、手芸や料理など、実用的なことは少々出来ます。
手芸の分野では、パッチワークやリフォームなどの端布の処理などは、絵は、知らず知らず色彩感覚を養うではないかと思います。
イラストで妖精を検索してこちらに辿り着きました。
永田萌さん、私も大好きです。
ご自分ではお描きになられないのですか?