My Library

気まぐれ読書・映画・音楽の記録。本文に関係のないコメントについてはご遠慮させていただきます。

長谷川理恵「RUNNING BEAUTY」

2010-06-01 | エッセイ
37歳でバランスの取れたスタイルと美肌。フルマラソンのタイム3時間15分の記録を持つ著者だからこその秘訣が満載!
走ることの素晴らしさをもっと感じてもらうために、正しい走り方やカラダに良い食事のとり方、美肌を作るための日々のケアを特別に紹介!
長谷川理恵(はせがわりえ)
1973年神奈川生まれ。3歳から7歳までの5年間を、父の仕事の関係でベルギーで過ごす。大学生のときに読者モデルとしてスカウトされる。
『Cancam』『Oggi』などの表紙を飾る。2002年12月のホノルルマラソンに出場。以後毎年同マラソンに出場。ベストタイムは3時間15分36秒というアスリートなみの記録。2002年にベジタブル&フルーツマイスターのジュニアマイスターを取得。2004年にはオリーブオイルマイスターを取得。趣味はランニング、料理、サーフィン、ウクレレ
 
「ランニングビューティ~走る、食べる、きれいになる」
モデル出身だからオールカラーの理恵さんどの頁を開いても。なが~い足。美しいフォーム。ステキです。ラン姿もオフのド派手なワンピースを着こなす。素敵な笑顔に惚れ惚れしちゃうなあ。NKEの宣伝もあるのか。紹介されているグッツは、全て、NIKE製品ですが。ロゴがうるさくない。NIKEは、いいな。
男性ランナーさんから見れば、この本は、うすいし。ランに対するノウハウも中途半端だし。なんだっ?と思うかも知れないけど。走り始めて間もない女性におすすめかもしれません。 
 
なんとなくな日々が、「頑張れる自分」を発見し、積極的に挑戦するようになり、何かに感動したり達成感を味わえるようになったのは、マラソンとの出会いがあったから。この充実感があるからこそ、10年も走りつづけているのだと思う。
 
無理せず、楽しく、続けることが大事。
「キレイ」は、心も体も健康であること。ランニングすることは、自分の体の声に耳を傾けること。しっかり食べて、しっかり走って、しっかり休む。
 
体の中からキレイになるから。肌もキレイになるよ。それは、40になったって。たぶん。化粧で誤魔化す必要がないってこと。
理恵さんに比べたらまだまだ、駆け出しランナーだけど…。
いくつになっても、好きな場所で好きな時間で、始められるジョギングの楽しみは、走ったことがある人にしか分からないと思うけど。
日常のごちゃごちゃから、ちょっとだけ離れることができる素敵な時間です。
自分の心の声を聞き、波の音、風のささやき、鳥たちの歌声に耳をすます時間が、30分でも作れると。気持ちが違ってきます。
 
けがのないように…。これからも、無理をしないで、長く走ることとお友達でいたいなと。思う。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿