アクアマリンふくしま、オホーツクの海コーナーに新しい生きものが展示されました。国内初のエビ「ツヤモロトゲエビ」です、ちょっと言いにくいですね。北海道、羅臼沖の水深800~1000mの深海で採取されました。体長15cmほどですが、ゆでたエビのようなオレンジに近い色をしてます。このエビ、平成元年に初めて発見されたもので、採取が難しく「幻のエビ」と呼ばれています。その他、この水槽にはオオグチボヤとハゲナマコも入れられていて、変わった生きもののオンパレードです。ぜひお確かめにお越しください、お待ちしております。
三種が並んだところです(奥の白っぽいのがハゲナマコ、手前のはオオグチボヤです