ここから水族館の中で、いるにはいるが滅多に姿を現さないとか、一杯に見栄を切った姿を滅多に見せないとか、そういう魚を紹介します。いても姿を見せないでは水族館の意味がないとも言えますが、習性ですから仕方がないところはあります。第1回は「オウムガイ」です。海・生命の進化コーナーの3番目の水槽にいますが、いつもは上の方の水面ギリギリに浮いて、なかなかお客さんの目の前を泳いでくれません、お客さんも何かいるのかと上の方を見上げています。実際に泳ぐと優雅で、ユーモラスでかわいい面もあるのですが・・写真は珍しく泳いでいる姿