琉球紅型水族館にも非常にカラフルな魚がたくさんいます。そこをしげしげと眺めていたところ、丸い球のような生き物が砂の上を横切りました。皆で、なんだなんだとばかりじ～と見てたのですが足が見えないし、同じものが岩にも張り付いているし、海のダンゴムシか、などと話してそこは終わりました。その後、撮った写真をおさかな相談員に見てもらったところ、驚くべきことに海藻であることが判明しました。「オオバロニア」といいます。オオバロニアは、海の中に棲む海藻で、しかも最大の単細胞生物といわれています。中は液体なので思いっきり握ると潰れて、死んでしまうそうです・・クマノミも一緒に写ってます