Indoor airplane world
 



 取りあえず音声出力を利用したインドアプレーンのコントロール・アプリも完成したので、そろそろBluetoothアプリを勉強しようと思います。

 Bluetoothがどのようなものかについてはこちらこちらに載っています。

 Android端末内蔵のBluetoothはClass2(通達距離約10m)で、2.4GHz帯を使っていますが、技適が通っているので安心して実験できます。



 そして実験に必要と思われる、ランニングエレクトロニクス社のPIC基板SBDBTと、



 Planex社のBT-MicroEDR1X Bluetooth USBアダプタを注文しました。このBT-MicroEDR1XはClass1で約100mの通達距離があり、技適認定済みです。



 SBDBT基板の裏にはPIC24FJ64GB004がのっていて、3.3V動作でUSBにも3.3Vが供給されるということです。USBアダプタは定格電圧が5Vですが、Kineさんから3.3Vで動作したという情報を得ています。

 こちらはまだまだ勉強が必要なので、しばらく手元に置いておくだけになります。

 まずはBluetoothことはじめとして、Android端末2台でテストできるBluetooth Chatアプリで、その動作を確認しました。



 Nexus7のBluetooh Chat画面。上部にConnected to P-01Dと表示されています。

 Nexus7から"1234567890"を送信。



 P-01DのBluetooth Chat画面。上部にConnected to Nexus7と表示されています。

 P-01Dから"あいうえお"を送信。

 Nexus7とP-01Dを見通しの良い屋外に持ち出してテストしたところ、30mは届きました。それ以上はテストしていませんが、体育館でインドアプレーンを飛ばす分には問題ない通達距離なので、積極的にBluetoothの勉強をしたいと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« Google Playに... Android Bluet... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。