日産リーフから日産サクラに乗り換えたのが2013年5月。
納車から半年が経過したが、日常の買い物がメインで、走行距離は300kmほど。
サクラのメインバッテリーの詳細が判った。
サクラは6モジュールの構成でトータル96セルが直列接続されている。
単セルの定格電圧が3.65Vなので、定格電圧は3.65Vx96セル=350.4Vになる。
リーフの時もそうだったが、サクラのバッテリーのセルバランスが気になる。
リーフの時から、バッテリーセルの状態を取得したいと思い、ODBⅡ診断機を購入した。
そしてAndroid端末に無料のLeafSpy liteソフトをインストールした、が、LeafSpy liteを認識せず。
その後2個目のODBⅡ診断機を購入したが、こちらもだめ。
日産サクラの乗り換えて、3個目のODBⅡ診断機(画像手前)を購入してようやくLeafSpyが動いた。
外見はほとんど同じだが、内部のソフトウェアが違う。
まず最初に確認したのは、サクラのメインバッテリーの状態取得画面。
この画面から判ることは、96セルの電圧差が18mVあること。
メインバッテリーの容量が97.98%あること。この値を定期的にチェックすることで、バッテリーの劣化具合が判る。
急速充電5回、普通充電6回が確認できるが、納車されてから一度も急速充電していないので、メーカーでの急速充電回数と考えられる。
ほかにもバッテリー温度、電費、その他の多くの情報がリアルタイムで判るようだ。
こちらのサイトが参考になる。
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