Indoor airplane world
 



 リモートコントロールできるように、誘電一型コンデンサプレーンを改造しても、翼面荷重が少ないので、無風の時以外屋外で飛行させるのは難しい。

 そこで手元にある誘電一型初期バージョンを、翼面積を詰めて屋外仕様に組み立ててみることにした。

 オリジナルの翼面積は3dm2。リモートコントロール化しても15グラム以内に収まる。翼面荷重で5g/dm2といったところ。

 この翼面荷重なら、インドアプレーンとしては最適。

 屋外で飛ばすには翼面荷重10g/dm2ぐらいは欲しいところ。

 できるだけ重い機材を使って、全備重量20グラムと見積もって、翼面積は2dm2程度となる。

 20グラムの飛行機に必要な静止推力は8グラム以上あれば飛行可能。12グラムもあれば上々。



 早速手持ちのWestecnik5インチカーボンペラを、誘電一型のモータギヤユニットにセットして、TWE-Lite受信機で、静止推力をチェックしてみた。

 13.6g(@4.05V)、270mA、1.1W

 10g(@3.4V)、200mA、0.7W

 静止推力は申し分ないが、プロペラの反トルクの影響がありそう。まあその時はその時で考えよう。

 

 主翼は上反角のついた翼も中央の翼も詰めた。翼面積はおよそ1.9dm2で、すべて目見当。



 冬場はなかなか接着剤が乾かないので、乾いてから翼端上反角の付け根部分をカットする予定。

 ということで今日はここまで。


 




 

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