十和田・奥入瀬・五能線・白神山地秋まっさかり

　11月2日から2泊3日のパックツアーに参加しました。東北新幹線の盛岡駅で下車したら雨。もう秋ではなく冬と思える寒さでした。



　十和田・奥入瀬は昔行ったことがあるのですが、今回十和田湖についたときは吹雪でびっくり。十和田湖遊覧船も欠航で、結局バスで移動することになりました。


　
　八甲田山の南にある傘松峠(1027m)では吹雪いて道路に雪が積もり始め、バスも途中でチエンを装着する状態。予期しない積雪にほかの車も立ち往生。そうこうしているうちに道路からスリップして落ちた車が・・・。この道路は3日後の11月5日から春まで閉鎖されるということです。





　リンゴ祭りの会場「青森リンゴ園」では津軽三味線の生演奏が・・・。演奏者も聴く者も冷たい風に耐えながら・・・。



　五能線弘前駅から乗車して五所川原駅に到着したイベント列車「リンゴの風号」



　列車内では津軽三味線の生演奏も・・・。そして列車にはだるまストーブが・・・。



　五所川原駅からバスで太宰治記念館「斜陽館」を見学してから、竜飛崎に向かいましたが、竜飛崎は猛烈な風で目もあけていられないほど。近くに設置されている風力発電の羽根がたわむほど力強く回っていました。



　白神山地・十二湖の青池はイメージしていたより小さな池でした。



　そしてブナ林が印象的でした。

　帰りは再び五能線で十二湖駅からあきた白神駅まで乗り、北上駅から新幹線で無事帰ってきました。

　行程中は晴れ間がのぞくことはほとんどなく、傘が手放せないとても寒い旅でした。

　ダイジェストビデオ